お菓子な徒然diary

趣味のお菓子作りについて綴ります。ときどき日々の出来事も。

衝撃のお菓子教室見学

2014-12-30 08:30:22 | 日記

少し前にイルプルの授業見学へ行ってきました。先生による実演+一人一台の実習→試食というスタイルで、およそ7時間ほど。驚きと発見の連続であっという間の数時間でした。

お教室のHPをご覧になればわかると思うのでここでは多くは語りませんが、イルプルでいただくお菓子はまさに孤高の美味しさ。一切の妥協を許さず常に最高のものを創るというこだわりが感じられるのです。

言葉にするとなんとも陳腐な表現で、この感動を正しくお伝えできないのがひどくもどかしいのですが

『1度食べれば必ず、ここだけにしかない心を打つ特別なおいしさを感じられるはずです』(こちらより引用)という言葉通りでした。

オペラのレシピを見てその砂糖の多さにちょっと動悸がしたのですが、できあがったものをいただいてみると意外にそれほど甘くないのです(激甘でないという意味で)。

コーヒーの苦みと砂糖の甘みという正反対なベクトルのもの同士をそれぞれガツンと利かせることで、最終的には調和がもたらされるとでもいえばよいでしょうか。

お菓子の甘さを抑えたいなら砂糖を減らせばよいではないかというのは誰もが思いつくことですが、これをやってしまうとなんだかマヌケな味になってしまうことが多いのですよね。

今年の春だったか抹茶のフィナンシェを何度か試作していく過程で「抹茶も砂糖もどっさり入れること」が美味しさの秘訣であると気付いたのですが

やはり幸せな味を創り出すことは毒を生み出すことと同義なようです(砂糖たっぷりバターたっぷり……)。

ガトーショコラは材料に特徴が。チョコレートは3種類使用し味に深みを出すための隠し味としてサワークリームやスパイスなどが使われており、さすが…の一言。個人ではこれを揃えるのはちょっと面倒ですね。

試食は(ほぼ)できたてだったので少々イマイチな味でしたが、寝かせば化けそうな予感ただようケーキでしたのでお持ち帰りして一晩寝かせました。

翌日、呻りながらいただきましたよ。

マカロンは皆さまお好きですか?

このお菓子は最も当たり外れの激しい部類に属すると思うのですが、イルプルのマカロンは超当たり。やばい、うますぎる。

さくっとした歯触りのあとに訪れるねちっとした濃厚さ。この時いただいたのはプレーンなバニラだったので、ほかのフレーバーはもっと美味しいに違いない。

 

これだけ完成度の高いお菓子を作っているからには非常にストイックな空気の中授業が進められると思われるかもしれませんが、実際はとてもアットホームな雰囲気。

講師の方はもちろん生徒さん方も気さくに話しかけてくださり、本当に楽しそうにお菓子を作っていらっしゃいました。

 

 

 

 

 

見学するだけでも「ここには通ってみたい…!」と強く思わされるような魅力溢れるお教室なのに、イル・プルーの味を知ってもらうためと渡される焼き菓子のお土産をいただいたらもう完全にノックアウト。

パウンドケーキ、私が作るものとは別物だ。じゅわっとした食感にこれまたとっておきの隠し味が加えられていそうな風味。

ダックワーズもマカロンを彷彿とさせるねちっとした食感で美味。アーモンドプードルをたっぷり使うお菓子はやはりこうでなくてはね。

クッキーはチーズや柑橘、ココナッツ、ヘーゼルナッツ(?)など素材の味がしっかり楽しめるものばかりでした。(ちょっと甘さ控えめすぎかなと思ったのは秘密。笑)

 

 

 

これは通いたくなってしまうーーー!

けれども、受講料を見て現実に引き戻されるわけですね。いつの日か通ってみたいなあああ。

まあいずれにせよ、今は自分の腕を上げるのみです。ここ数年好き勝手自己流のお菓子ばかり作っているので、そろそろきちんとしたレシピ本で学ぼうかな。というか、作るジャンルが偏りすぎているのでそれをどうにかしないと。

せっかくイルプルに見学へ行ったのだし、弓田先生の本へチャレンジしたいと思うのでした。

 

 

 

 

 

医学書並みのお値段のもあって震えあがってます。これは図書館に置いてなさそうだ…

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美味しいパンとウイスキーを

2014-12-28 08:13:36 | パン

前から気になっていたこちらのお店のランチへ。麻布十番駅のほど近く、こぢんまりとした店内には香ばしい匂いがたちこめ訪れるお客さんが後を絶ちません。

サラダやお惣菜、チーズなどさまざまな味が少しずつ楽しめるワンプレートも魅力的ですが私の目当てはパン盛り合わせ。

私好みのシンプルながら味わい深いパンばかりでした。欲を言えばナッツやドライフルーツのハード系もあると嬉しい。

 

 

おいしそうな香りの誘惑に負けていくつかテイクアウトも。どれも趣向を凝らしたものばかりで目移りしてしまいます。

イチジク・木苺・ナッツのパン、和栗&胡桃のパンなどどれもおいしかった♪

 

 

 

 

 

 

ランチのあとは腹ごなしもかねて六本木まで散歩。

ティムバートン展は激混みだったのであきらめ、クリスマス前で多くの人が賑わう中友人とふらふら。

お互いあまり時間がなかったためウイスキー飲み比べを楽しみお別れしました。

響12年(右)とメーカーズマーク(左)の飲み比べ。寒かったのでホットで。

どちらもクセがなく飲みやすいですね。響の方が香りも味も柔らかい感じでした。

チョコレートと一緒にいただくと これがまたおいし~ ホットにしてよかった。

 

 

 

 

 

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メリークリスマス!

2014-12-25 07:40:24 | モニター

ようやくクリスマスですね!これでクリスマス週間も終わり。1週間ほどずっとクリスマス向けのお菓子を作っていたので、毎日がクリスマスな感じでした。

脳内ではクリスマスソングがエンドレスリピート。頭沸いてますね…

 

 

クリスマスのおうちディナーは何日か前に済ませましたが、イブ・当日に何もしないのもなんとなく寂しいよねということで軽ーくワンプレートを。

日が暮れるとうまく写真が撮れないため明るいうちにささっと。真っ昼間からワインを飲んでいるわけじゃありませんよ。

 

 

 

 

 

 

今回の主役はかにグラタン。こちらの 本ズワイ かにしゃぶ を使いました。1kgおよそ80本入りとボリューム満点。これは今までのモニターの中で一番嬉しいかも(笑)

見た目の高級感はさることながら、かにのコクと旨みもたっぷりな贅沢グラタンとなりました。

 

 

 

簡単に作り方を。

薄切りにした玉ねぎ1個をバターで炒め、薄力粉を振り入れて炒めます。牛乳(500~600ml)とマカロニ(30~40g・そのまま)を加えて沸騰させたらコンソメ・塩胡椒で味付けをします。

最後にスモークサーモンとかにを加えてさっと火を通したら、器に入れてチーズを乗せオーブントースターで焦げ目が付くまで焼いてできあがり。

はい、あーん♡

 

 

 

 

 

先日友人と会ったとき、かわいいミニブーケをいただきました。彼女が選ぶプレゼントは私のツボを押さえているものばかり(製菓材料やラッピング用品を選んでくれたことも)。

いつもありがとう☆

さて、冬休み出だしの1週間は遊んで・お菓子焼いて・寝て(笑)いたらあっという間に過ぎ去って行ってしまいました。

今日から本腰入れて勉強します(とここに宣言しておけば少しはやる気がでるはず)。

 

 

 

 

 

そういえば、銀座の冬の風物詩・ミキモトのジャンボクリスマスツリーが見られるのは今年で最後なのだそうですね。あの立派なもみの木が見られなくなるのはちょっと寂しい。

本日25日まで展示されていますので、気になる方はぜひ。

 

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これはおすすめ バターで作るケークサレ

2014-12-22 07:04:32 | その他のお菓子

数年前に大流行したケークサレ。基本的にしょっぱい系のものに目がない母に作って作って攻撃をされ何度か作りましたが、よく出回っているレシピだとはっきり言っておいしくない。

食感悪い・味に深みなし・風味もへったくれもないとけちょんけちょんに言われ、これは具材をあれこれいじるより生地自体を根本から変える必要ありという結論に至りました。

 

ところで、ケークサレ(cake sale)とはフランス生まれの塩味のケーキ。チーズや野菜、肉などを混ぜ込んだいわゆるお食事ケーキです。

ちなみに甘いケーキはケークシュクレ(cake sucre)と呼ばれ、シュクレは砂糖を意味します。

 

一般的なケークサレは油脂にオイルが使われるのが特徴です。あとは、あくまで私の主観ですが水分量(卵や牛乳)が粉に対して結構多めのイメージ。

きっとこの辺りが家族の不評を買った原因だと当たりを付けて、オリーブオイルをバターへ変更したり牛乳を減らしたりしてできあがったのがこちら。

きめ細かくしっとりした生地。

家族もこりゃうまーい!と。どや。

 

 

 

 

 

 

上の写真は一晩置いてからカットしたもの。

しかし、これ焼き立ても食べたいですよね。“お食事”系ケーキなのだからできたて熱々を食べるというのは至極当然のこと。

そんなわけで火傷も恐れずにカットしたのがこちらです。実際は立ち上る湯気が一層食欲をかき立てる一枚となっているはずなのですが、まあ写らないよね。

焼き立てはほわほわなので断面が粗いのはご愛嬌。

「今しか味わえない」という希少感も加わって、さらなるおいしさ。笑 

とはいえ、両者を比べるのはかなり難しい。できたても一晩置いたものもそれぞれ秀でる部分が異なるので、どちらもぜひ味わってもらうのがよいでしょう。

 

覚え書き

薄力粉100g B.P.4g 卵2個 砂糖20g 塩2g 胡椒少々 粗挽き黒胡椒適宜 ケチャップ10g 

バター60g 牛乳20g とうもろこし約半本分 ベーコン2枚 スモークチーズ30g(細かく刻む)

 

かーなーり前に作ったのでちょっと記憶が定かでないのですが、たぶん

卵をボウルに割り入れ泡立て器で混ぜたら砂糖・塩胡椒・ケチャップ・牛乳を加えてぐるぐる混ぜ、粉類→溶かしバター→具材の順にゴムべらでさっくり混ぜていく感じだと思います、きっと。

ベーキングパウダーがちょっと多めに入っているのでそんなに頑張らなくても膨らむと思います。ただし粉類を加えた後は練らないというのは押さえておきたいポイントです。

 

 

 

 

 

 

このケークサレ、毎年夏にいただく絶品とうもろこしが入っています。というわけで作ったのは夏休み☆

パーティにもおすすめのケークサレ。クリスマスにいかがですか?

 

 

 

 

 

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X'masに サンタの容器でティラミス風

2014-12-19 07:43:09 | suipa

suipaさんのクリスマス特集第二弾、簡単ティラミス風。

前回のクグロフよりぐんとクリスマス感ただよう写真となりました。ツリーも飾ったしバックにはクリスマスソングも流れているしですでに気分は完全にクリスマス。

もう当日やらなくていいんじゃない?

 

 

 

 

 

 

大人気すぎて一度は売り切れてしまったこちらのサンタの陶器。今確認してみたら再入荷している!と思ったのですが、どうやら業務用?のよう(120個セット)。

ちょっと個人では購入しづらいですね…可愛いのに残念。

クリスマス用の陶器は1個から購入できるものだと ↓ のようなものがあります。気になる方はお早めに~(画像クリックで飛べます)

【陶器お菓子をかわいく♪】Xmasおひる寝トナカイ【耐熱140cc】 【陶器お菓子をかわいく♪】Xmasスノークラシック【耐熱130cc】

 

 

 

 

 

 

 

 

断面はこんな感じ。ちなみにこの透明カップもsuipaさん。→

ティラミス“風”なのでマスカルポーネは使っていません。スポンジにコーヒー、生クリーム、そして仕上げのココアさえあればささっとできてしまうお手軽バージョン。

ティラミスといえばマスカルポーネなのにその主役が入っていないなんてティラミスじゃない!という声が聞こえてきそうです。まあ見た目は似ているので大目に見てね。

ちょっとくどいイメージのある本家ティラミスですが、こちらはさっぱりしているのでご馳走のあとにもきっとぺろりといけてしまうはず。おすすめ。

 

以下簡単に作り方を。

スポンジに濃いめのコーヒー(あればカルーアをコーヒー:カルーア=2:1になるよう加えると美味しいのでぜひ)をたっぷり染みこませ

生クリーム1パックに対して砂糖25g入れて軟らかめに泡立てたものと交互に重ねていきます。仕上げにココアを振りかけたらできあがり。

 

 

 

 

 

 

ちょっと失敗してしまったスポンジの再利用に最適です。なにも言わなければそんなこと誰も気が付かない仕上がりに☆

膨らみの悪かったシフォンをあとでリメイクしようと冷凍庫に入れておいたのですが、数日後に帰ってきてみたらきれいに食べられていました。

おいしかったから全部食べちゃったよ~だって。。。

まあそう言われたら悪い気はしないよね(笑) シフォン、ちゃんと焼けるようになりたい~~

 

 

 

 

 

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【大江ノ郷】春に食べたい卵レシピ教えてくれる方へ朝採れ『天美卵』を5名様♪


プラリネのケーキ 陶器のクグロフ型で

2014-12-16 08:19:21 | suipa

クリスマスが近づいてきました。年内の試験も終わったことだし、クリスマス特集とまいりましょう。

というのも、suipaさんの12月のお題はクリスマス関連で2つ。そろそろupしないと間に合わないよね。

 

 

 

 

 

ひとつめはクグロフ型。金属製のものが多いなか、suipaさんでは陶器を扱っています。鮮やかな色・装飾に、柔らかな印象を与えるフォルムは陶器ならでは。

現在は軽くて扱いやすく模様のバリエーションも豊富な金属製が広く出回っていますが、クグロフは元々陶器型で作られてきたお菓子です。

陶器製の型は金属製のものと違って、熱の回り方が緩やかで均一に伝わるため ムラなくふっくら焼き上がるといわれています。

 

 

 

 

 

いつもより優しい感じの焼き上がり。陶器だと型離れが心配でしたが、予め型にバターを塗って粉をはたいておいたところ、カパっと綺麗に外れました。優秀。

クリスマスらしくすべくアイシング&プラリネでシンプルに飾ってみました。このプラリネ、見た目だけでなくおいしさもピカイチ。つまみ食いがとまりません。

ナッツを軽くローストして砂糖と一緒に火にかけただけですが、かなり危険なお菓子です。

プラリネの作り方……

ナッツ(今回はアーモンドとカシューナッツ各60gで合わせて120g)を150度で10分ほどローストしておきます。

鍋に砂糖と水(それぞれ50gと25g)を入れて火にかけ、ぶくぶくとしてきたらナッツを加えます。

気長に混ぜ続けていると白く結晶化した後カラメル化するので好みの色になったら火からおろしてオーブンシートに広げます。冷めたらぱりぱりと割ってできあがり。

 

 

 

 

 

 

 

クグロフ型、中はこんな感じ。詳しくはこちら→

さて、肝心のケーキについてですがこれはかなりのヒット作。スパイス香るしっとりとした生地とプラリネの相性は最高だし、隠し味として加えたコーヒーがいい仕事してる。

多めに作ってパウンド型でも焼いていたのですが正解でした。上の飾りがなくても十分おいしい。

**プラリネのケーキ**

(作りやすい分量。suipaさんのこちらのクグロフ型のみを使うなら、↓の半量で大丈夫だと思います)

薄力粉100g B.P.2g シナモン0.5g オールスパイス0.5g アーモンドプードル20g バター100g 砂糖100g 卵2個

インスタントコーヒー2g カルーア10g プラリネ適宜

(最近スケールを買い替えて0.1gまで量れるタイプにしたので作業が捗ります。以前は0.5g単位のものだったので……スパイス系はほぼ目分量でした)

準備:型にバターを塗り強力粉をはたいておきます。

1.室温に戻したバターを白っぽくふわっとするまで泡立て砂糖を3回に分けて加え混ぜます。アーモンドプードル、インスタントコーヒー、カルーアも加え混ぜます。

2.卵を5回ほどに分けて加え、その都度分離しないようよく混ぜます。粉類を合わせて篩い入れゴムべらでさっくり混ぜ合わせます。

3.粉気が残っているうちにプラリネを加えてざっと混ぜたら、型に流し入れて180度に予熱したオーブンで30~35分焼きます。粗熱が取れたら型から外してラップでくるんでおきましょう。

4.アイシング(およそ粉糖:水=7:1)を上からかけて、プラリネを飾ったら出来上がり。

 

 

 

 

 

今回使用したsuipaさんのクグロフ型はこちらから→

一回り小さいサイズですが、黄色バージョンもありますよ。こちらも可愛らしいですね。

【陶器お菓子をかわいく♪】Xmasミニクグロフデリシャス黄【耐熱110cc】(画像クリックで飛べます)

ただいまクリスマス特集も開催中。気になる方は下のバナーからどうぞ!

 

 

 

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【3名様限定】特別栽培庄内柿使用『乾燥柿』モニター←参加中

無化学肥料にこだわり大切に育てられた柿。それを干したらどんなにおいしい干し柿となるのでしょう。ぜひ味わってみたい♪

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流行に乗ってみた☆エッグスラット

2014-12-13 08:36:39 | モニター

ロサンゼルスから上陸した最近流行りのお手軽卵料理、エッグスラット。

日本の流行は目まぐるしく、いつも流れに乗れない私ですが(かなり気になっていたフルブラも塩レモンも結局手を付けられなかったし)

今回はせっかく美味しい卵 (天美卵) があるのだからと重い腰を上げて作ってみました。

流行りものを作るのってなんだか気乗りしないのですよね

 

 

 

 

 

 

ちょっと濃いめに味付けしたマッシュポテトにとろーり半熟卵がからまります。シンプルなだけに素材のよさがものをいう。まさに天美卵を味わうのにぴったりな一品です。

さてこのエッグスラット、こんな簡単な組み合わせですから海外ではどこの家庭でも作られていそうなものですが、このスタイル&ネーミングで確立されたのは2011年。

ロサンゼルスの人気店「eggslut」の看板メニューとして生まれました。

(画像お借りしました)

9月に横浜で開催された World Breakfast Festival 2014 に出展されたことで、日本でも広く知られるようになったようです。

現地では9ドルというちょっと強気(?)な値段にも関わらず朝から30分以上待つ行列ができるのだとか。

 

 

 

 

 

 

お店で優雅にいただくのもいいけれど、じゃが芋と卵さえあればささっと作れてしまうお手軽さですからぜひおうちで作ってみてはいかがでしょう。

**エッグスラット** (瓶2つ分)

1.皮を剥いたじゃが芋1~2個を適当な大きさに切り、少量の水と共に鍋に入れて蒸し煮にします。

2.火が通って軟らかくなったらよく潰し、バター10gを加えます。程よい軟らかさになるよう牛乳を加えて滑らかな状態になるまで混ぜます。味付けは塩胡椒で濃いめに。

3.2を瓶に入れ、卵2個をそれぞれに割り入れます。

4.瓶の蓋を閉め鍋に入れたらひたひたの水を加えて10分ほど火にかけます。卵が丁度よい固さになったらできあがり。最後にブラックペッパーをふりかけます。

 

 

今回はチキンと一緒に蒸し焼きにしたじゃが芋があったのでそれを拝借しました。旨みがたっぷり染み込んだじゃが芋は少しの牛乳を加えるだけで絶品マッシュポテトに。

半熟卵と絡めて食べると最高です☆

 

 

 

 

 

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お芋パウダーで2色クッキー

2014-12-10 07:14:54 | モニター

さつま芋の美味しい季節、積極的にお菓子作りにも取り入れていきたいところですがクッキーはなかなか難しい。

なぜってクッキーはサクサク感が命であるのにさつま芋を加えるとどうしてもしっとりとなってしまうため。

食感を維持しようとするとお芋の味が楽しめませんし、お芋感たっぷりにすると食感が犠牲になります。

(しっとりクッキーもありだと思うのですが家族のウケがあまりよろしくありません)

お芋の味がしっかり楽しめて かつ さっくさく。

そんな理想的なクッキーが、あるものを使えば簡単に作れてしまうのです。

 

 

 

 

 

 

 

なんだかもったいぶった書き方になってしまいましたが、そのあるものとはさつま芋パウダー。

小麦粉よりも細かい粉末状なため舌触りがなめらかですし、特筆すべきはその発色の良さ。

普通にお芋を使ったらこんなビビッドな色合いは出ないのではないかしら。

(写真に写すと少し白っぽくなってしまいましたが実物はもっと色鮮やかでこわいくらい(笑))

 

 

 

 

 

 

発色よし、風味よし、食感よしの三拍子そろったクッキーができあがりました。

**お芋クッキー**

<材料>

・バター 50g

・粉糖 30g

「 薄力粉 30g 

A コーンスターチ 10g

L さつま芋パウダー 5g

「 薄力粉 30g

B コーンスターチ 10g

L 紫芋パウダー 5g

※A、Bはそれぞれ袋に入れてよく混ぜ合わせておきます。

<作り方>

1.室温に戻したバターをゴムべらでよく練り、粉糖を加えてさらに混ぜます。半分(40g)を別のボウルに取り分けます。

2.一方にはAを、もう一方にはBを入れてさっくりと切り混ぜます。それぞれ一塊にまとめたら二つを合わせ、少しねじってマーブル様の棒状になるようにします。

(ここでしっかりツイストしておくと綺麗なマーブル模様になります。が、私はそれぞれの味を楽しみたかったため控えめにしました)

3.冷蔵庫で数時間寝かせたら厚めにカットし、160度に予熱したオーブンで15~20分焼きます。

さくさくなのにお芋感たっぷりで、特に紫芋の部分は本物を超えそうな力強い味わい。芋好きなら泣いて喜ぶクッキーとなりました。

 

 

 

 

 

この頃になるといつもいただいている自家製干し芋が今年はいただけなさそうで今からがっくり。

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美味しい卵でフルーツグラタン

2014-12-07 08:00:50 | モニター

吐く息も白くなり始め、温かいスイーツが恋しくなる季節となりました。

今日は熱々とろ~りなフルーツグラタンをご紹介。

お好きなフルーツを一口大にカットし、カスタードクリームをかけてオーブントースターで焼くだけ。

カスタードも鍋ひとつで簡単に作れてしまうので、ささっとできておすすめです。

 

 

 

 

**フルーツグラタン**

卵黄2個 砂糖70g コーンスターチ20g 牛乳300ml バター20g

お好みのフルーツ(今回は苺・キウイ・柿・ラムレーズン) 一口大にカット

 

鍋に卵黄・砂糖・コーンスターチを入れ、牛乳を少しずつ加えながら滑らかになるよう混ぜます。

弱火にかけて絶えず混ぜ続けます。丁度よいとろみ加減になったら火を止め、バターを加えてよく混ぜたらカスタードのできあがり。

グラタン皿やココットにカスタードを敷き、フルーツを並べてカスタードをかけたら

オーブントースター(240度)で15~20分ほど焼きます。こんがり焦げ目が付くまで焼きましょう。これがおいしさの秘訣。

フルーツはぜひ酸味のあるものを。キウイや苺は外せません。それに合わせてカスタードはかなり甘めの配合となっています。

ラムレーズンも、風味・見た目ともにちょっとしたアクセントになるのでおすすめ。

フルーツ&ラムレーズンは、いつもお世話になっているブロガーさんイチオシの組み合わせです。これはおいしい~☆

 

 

 

 

 

出来立てはとろっとろで本当に美味。

これ実際は湯気もうもうな光景なのですが、悲しいかなガラケーでは映し出すことができません…湯気があるのとないのとではこんなに見え方が違うのですねぇ。

実物の方がおいしそうだわ。

 

 

 

 

 

 

さて このグラタン、実はとっても美味しい卵を使っています。

その名も『 天美卵 』。

鶏たちはこだわりの天然原料のみで作られた飼料をついばみ、自然豊かな大江ノ郷の澄んだ水・空気をめいっぱい吸って育ちます。

平飼いでのびのびと育てられた超健康的な鶏の卵。そんな卵を採卵当日に発送してくれます。なんて贅沢なのでしょう。

こんな美味しい卵を使っているのでちょっと反則かもしれませんが(笑)、これからの季節におすすめです。

 

 

 

 

 

 

ちなみに、次の日レンジで温めた直したものはとろりん度は減ってちょっと締まった感じになりましたが、卵のコクが増してこちらもおいしかった♪

この天美卵を使ったお手軽料理をもうひとつ作っています。こちらはちょっと前から流行っている 簡単なのにおしゃれな卵料理。お楽しみに~

 

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食事は毎日のことですから なるべく安全なものをいただきたいと思っています。

効率化が優先される現代において大江ノ郷自然牧場さんの掲げる理念はすばらしい。同じような志を持つ方々を応援していきたいものです。

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無農薬なら安心して皮ごと食べられてしまいますね♪ りんごスイーツたくさん作りたいなぁ


一粒丸ごと☆いちごチョコ  チョコケーキに入れてみた

2014-12-04 08:02:19 | モニター

冬だけのお楽しみ、angersさんの「ホワイトいちごチョコ」のレポです。

 

 

 

「いちごチョコ」と聞いてみなさんが想像するのはどんなスイーツでしょうか?

苺色のチョコレートだったりドライ苺にチョコレートがコーティングされていたりとさまざま思い浮かぶかもしれませんが

今日ご紹介するのは見た目は苺なのに食べるとチョコレートな、ちょっと不思議なスイーツ。

フリーズドライの苺にホワイトチョコレートをじわりじわりと染み込ませたこの「いちごチョコ」。

甘酸っぱい苺とホワイトチョコのまったりとした甘さとのハーモニーはもちろんのこと

さっくり軽い食感&なめらかクリーミーな口どけ両方が楽しめるスイーツなのです。

 

 

 

 

 

このサクサクとろっ…な不思議な食感のとりこになってしまう人続出だとか。

苺丸ごとコロンとした形も可愛らしい。これは女子受けしそうなスイーツです☆

 

 

 

 

 

さて、このまま終われないのはお菓子作り好きの悲しい性でしょうか。

このホワイトいちごチョコを使ってチョコレートケーキを作ってみました☆

このまま食べて美味しいのだからわざわざ加工しなくても、、、という感じですが苺が丸ごと入ったケーキってちょっと夢膨らむと思いません?

 

そんなわけで出来たのがこちら。

チョコケーキはこちらのレシピ→ 今回はバナナ抜きにして、中央にいちごチョコを乗せて焼いています。

このレシピはベイクドなのに生チョコのような口どけが楽しめるのでおすすめ。バターを使わないのでバター不足が騒がれている昨今には最適かも☆

 

 

 

 

 

真っ赤な苺が見えている断面を発見したのでもう一枚。

一回作れば満足かな~そのまま食べるのが一番なようです(笑)

 

 

 

 

 

 

見た目は確かに苺なのだけど、口の中でとろけるさまはチョコレート。そして余韻は苺のフレッシュ感。

不思議な食感を楽しみたい方にはおすすめです。

 ……ただ、ちょっと気になったのはなめらかな口どけの中に油脂っぽさを感じたこと。この独特の食感を作りだすにはしょうがないことなのかもしれませんね。

ホワイトいちごチョコ、気になる方はこちらから→

 

 

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