お菓子な徒然diary

趣味のお菓子作りについて綴ります。ときどき日々の出来事も。

北海道の定番といえば…

2015-10-27 06:11:32 | 日記

今実家に帰っているのですが、父が北海道土産に「わかさいも」をもらったらしい。

私、恥ずかしながらわかさいもなんて初めて聞いたのですが

包装には「北海道の定番」と堂々と書いてあります。

真っ先に思い浮かぶ北海道の定番土産といえば、六花亭のマルセイバターサンドや石屋製菓の白い恋人などなど。

なんでこんなに自信満々なんだろう……と思ったら

なんと80年以上の歴史を持つ由緒正しいお菓子だそう。

それに対し、先に挙げた2つは発売からおよそ40年ほど。

これは自ら定番と言い切ってしまうのも納得の北海道お菓子界の重鎮のようです。

 

でね、このわかさいも、面白いのが

「一切芋を使わずに焼き芋を再現」しているところ。

さつま芋の繊維まで、わざわざ忠実に再現してあります。

(上の写真をよーく見てみると、断面から白い糸のようなものが飛び出している)

味はと言えば、さすがに焼き芋の味はしませんが

醤油の香ばしさがふわっと広がる、どこか懐かしい味わいのお菓子でした。

 

 

 

 

 

ああ、書くことがないよ。

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ブランデーチョコケーキ

2015-10-20 17:35:05 | チョコレートのお菓子

寒くなるとついついチョコに手が伸びてしまう方が多いようですね。

チョコレートがおいしい季節となってまいりました。

チョコレートケーキの定義ってなんだろうね?

感覚的に、(溶かした)チョコレートを混ぜ込んだものが正統なのかななんて思っていたのだけど

基本はケーキの生地にココアパウダーを混ぜたものなんだそうですね。

(それにチョコレートクリームを塗ったり、チョコレートでコーティングしたりとバリエーションはさまざま)

 

ココアのみで「チョコレート」色のケーキを焼くときは

いつも一抹の罪悪感を感じながらチョコケーキと呼んでいたけれど

これからは堂々と呼べそうです。

 

※ちなみに

 ココアケーキ=ココアパウダーの製造過程でできる、ココアバターを取り除いたあとの塊

今回のケーキはココアのパウンド生地にピール・チョコレート・ブランデーを混ぜ込んだもの。

焼き上がりにもブランデーを浸み込ませたのですが、案外香りは控えめだったかも。

次はもう少したっぷり回しかけようと思います。

 

メモ。

**ブランデーチョコケーキ**

薄力粉90g ココア10g B.P.2g バター100g 砂糖90g 卵2個

ピール70g ダークチョコ20g(もっと増やしてよいと思う。これしかなかった…) ブランデー15g+25g(焼き上がり後を増やすべし)

いつも通りパウンド生地を作り、粉のあとにブランデー15gを加える。ピールとチョコもさっくり加え混ぜる。

焼き上がりにブランデー25gを浸み込ませ、粗熱が取れたらラップで包んで冷めたら冷蔵庫へ。

2~3日寝かせてから食べるのがおすすめ。

 

IKEAのダークチョコレートが、値段の割においしくてお菓子作りに最高だと思った。

だがしかし、郊外にしかないので交通費がばかにならないのである。

買いだめしてもらえばよかった。。

 

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今日はオペが長くて先ほどお昼ご飯を食べました。

もう夕飯抜きでいいな。

けれども私はマシな方で、まだオペ室にいる班員もいるはず……

 

とにかく眠いので今日は早く寝よ。


幸せな朝ごはん

2015-10-15 05:45:50 | モニター

嬉しいお届け物とは、アンデルセンの実りの秋のパンセットでした。

10月のパンセットは、さつま芋や栗がごろごろ入った秋らしいパン・スイーツ系のパンから

チーズが練り込まれたお食事系ハードパンまで、5種類7つの詰め合わせ。

アンデルセンの通信販売では、焼き立てのおいしさが自宅でいつでも楽しめるよう冷凍便で届けられます。

食べ方としては、小さなパンで1~2時間、大きなパンで3~4時間ほど常温で自然解凍させればよいのですが

朝はそんなに待っていられないということでレンジでチン。

上下500Wで10~20秒ずつ温めてあと、オーブンでさっと加熱したら焼き立てのようなおいしさに。

これは幸せすぎる~

向かって左が、さつま金時芋の甘煮と甘栗が入った季節限定パン。

ほくほく甘いお芋と栗がたっぷりで、そのまま食べてもおいしい。具がポロポロ落ちない絶妙な混ぜ込み具合です。

右はコンテチーズが練り込まれたリュスティック。

コンテ好きなんですよね。端っこのカリッと香ばしく焦げたところが最高においしい。

生地にほのかな酸味があってチーズのよさを引き立てている感じ。

これが一番好みでした。

 

 

 

スイーツ系のパンは2種類入っていまして

向かって左がクイニーアマン、右がエンサイマダです。

これ、ただのクイニーアマンではなくて

「定番のデニッシュペストリー生地にメープルシュガーを混ぜ込み、秋味に仕上げました」とのこと。

メープルシロップは年中出回っているから気にしたことはなかったけれど

たしかに楓(メープル)といえば、秋の美しい紅葉が真っ先に思い起こされます。

・・・・・これはもしかして、季節によって異なるフレーバーのクイニーアマンを出しているかも?

というわけでググってみたらがヒットしました。

アンデルセンさん、夏&冬ver.も期待しています。

カリッとしたキャラメリゼとジューシーなデニッシュが絶妙なおいしさでした。

 

続いてエンサイマダ。みなさん、これご存知でした?

スペインはマヨルカ島発祥の伝統菓子パンだそうです。

かたつむりのような形のふんわりしたパンで、とても引きのよい生地。

バターにラードを合わせて使った、軽い食感ながらコクのある味わいが特徴とのこと。

マーガリン使用のパンとは味・香りが断然違います。

素朴な見た目を裏切るおいしさでした。

 

 

 

 

最後はさつま金時のごまパン。

さつま芋たっぷり、胡麻のぷちぷち感が楽しい安定したおいしさです。

 

このビジュアル、さつま芋×胡麻のパウンドが想起される……焼きたい………

作りたいものはどんどん増えていくのに、作る時間が圧倒的に不足しているのが悲しい。

 

 

 

 

 

純粋にパンのみのセットのほか、スープやハンバーグが一緒になったセットもあって

パン好きの方はもちろん、そうでない方にもおすすめです。

アンデルセンnetはこちらからどうぞ→

 

 

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プレゼンの時に、ある先生が画面の左側を指しながら「右の○○が~」とおっしゃったんですね。

一瞬スルーしてしまったのですが、あとから ん?と違和感が。

 

医療者が患者さんの診察をするときは、向かい合っているために当然左右は逆になります。

レントゲンやCT、MRIなども左右逆。

自分にとっての左(右)は患者さんにとっての右(左)というわけです。

そんな左右逆の生活にどっぷり浸かっていたら、とっさにそう言ってしまうのもわからなくないよね。

 

医学生(医療者)が左右逆に言っていても、温かい目で見てあげてください。


巨峰のタルト

2015-10-11 11:12:21 | タルト・パイ

最も忙しいと思われる科が終わりました。

あまりの開放感に思わず雄叫びを上げたかったくらい。

 

まあ、もちろんそんなことはしないけどね。

 

 

 

 

 

さて。

秋は多くのフルーツが旬を迎えますが、その中で毎年一番楽しみにしているのが巨峰。

種があって食べるのが面倒だから種なし派、という方もいらっしゃるかと思いますが

やっぱり味が違うのよ。

 

そんなわけで我が家の巨峰の皮むき担当(=父。巨峰が大好きなので珍しく率先してやってくれる)がせっせと皮を剥いてくれたあと

1個ずつ半分にカットしてちまちま種とりしてから

アーモンドクリームとともに焼き上げました。

焼いても紫色がきれいに残ってくれたのは嬉しい誤算でした。

 

見た目の豪華さから、生をもりもり乗せるバージョンと最後まで迷ったのだけど

こんなに色が保たれるなら焼き込み一択だなあ。

生を乗せるタイプだと冷凍保存ができないので、おいしいうちに1ホール食べきるのはきつい……

 

 

 

 

 

下手したら焼く前より美しい紫なのではないかと思う。

**巨峰のタルト**

18cmタルト型1台分

〈タルト〉薄力粉80g A.P.20g バター50g 卵黄1個 粉糖25g

〈アーモンドクリーム〉バター40g 砂糖40g 卵1個 A.P.60g

巨峰適宜(皮を剥いて半分にカットし種を取り除いておく)

1.タルト作り。バターを常温に戻してゴムべらでよく練ります。粉糖、卵黄の順に加えてよく混ぜたら

  薄力粉とA.P.を篩い入れてさっくり混ぜます。そぼろ状になったら袋に入れて一塊にし、冷蔵庫へ。

2.冷蔵庫で数時間~一晩寝かせたら、タルト型より一回り大きいくらいに伸して型に敷き込みます。

  重石を入れて170度に予熱したオーブンで15分ほど焼き、重石を出してさらに5分ほど焼きます。

3.タルトが冷めるのを待ちつつアーモンドクリームを作ります。常温に戻したバターをよく練り、砂糖、卵、A.P.の順に加え混ぜます。

4.タルトが冷めたら3を入れ、巨峰を均等に並べます。180度に予熱したオーブンで20~30分焼いたらできあがり。

秋のフルーツを焼き込んだお菓子は本当においしい。

旬が終わってしまう前に、ぜひ洋梨のタルトを作っておきたいと思う今日この頃。

 

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大変な科を終えたタイミングで嬉しいお届け物がありました。

頑張ったご褒美かな♡

というわけで、それについては後日ご紹介しようと思います。


林檎タルトのカスタードソース添え

2015-10-04 11:28:33 | モニター

朝の冷たい空気が心地よい、一年を通して一番好きな季節になってまいりました。

まだ少し気が早いかもしれませんが、今回は寒い日に嬉しいあったかスイーツです。

 

甘酸っぱいりんごフィリングに風味豊かなカスタードソースを絡めていただくと、本当に幸せなおいしさのこのタルト。

カスタードクリームを入れて焼き上げたものよりも、こちらの方が好きだなと思った。

もちろん冷やしていただいてもおいしいです。

つまり、二度楽しめるお得なタルト。

オーブンから出してすぐにカットし熱々のカスタードソースと合わせた正真正銘「出来立て」なのに

全く湯気が写らない悲しさを誰か代弁してください。

 

 

 

 

 

さて、今回の主役は「天美卵」を使ったカスタードソースです。

おなじみ天美卵は、自然豊かな中国山地の牧場で平飼いされた鶏の卵。

澄んだ空気にきれいな清水、そして天然飼料で育った鶏たちが産み落とす卵はとても濃い味わいで

シンプルな料理ほどその美味しさがわかります。

 

今回、タルトに添えるカスタードソースという形で紹介しましたが

そのままスプーンですくっていただいても本当においしい。

美味しい卵とちょっぴりのブランデーで、とびきりのソースを作ってみませんか?

 

**カスタードソース**

卵黄2個と砂糖40gを鍋に入れ、全体的に白っぽくもったりするまでよく混ぜます。

牛乳200gを少しずつ加え混ぜたら、弱火にかけて混ぜ続けます。

とろみがついたら火から下ろし、一呼吸おいたらブランデー10gを加え混ぜてできあがり。

 温かいうちに使うもよし、冷たくして使うもよし。

 ただし、すぐに使わない場合は鍋ごと氷水を張ったボウルに浸して急速冷却しましょう。

 日持ちはしないので早めに使い切ります。

 

 

 

 

 

タルトは何と言ってもサクサク感が命です。

水分の多いフィリングを乗せつつも軽やかな食感を維持したいときに頼りになるのが、スポンジケーキの残り。

そぼろ状にして冷凍しておくと本当に便利なんです、これが。

まあ、そうは言っても都合よく冷凍庫にあるとも限らないので、市販のカステラとかでも大丈夫です。

ちなみに、茶色い粉は同じく冷凍ストックしておいたプラリネパウダー。

目についたから気まぐれに振ってみただけなので、なくても全く大丈夫です。

 

このふかふかスポンジベッドの上に、りんごフィリングをたっぷり乗せて端を中心に向かってたたんだら

そのままオーブンへ、ぽい。

この方法なら、型に敷く手間が省けて超お手軽だし

何より焼き立てをすぐカットして熱々が食べられるのでおすすめです。

おうちで食べるお菓子は、やっぱり簡単が一番。

 

林檎タルトの覚え書き。

タルト:薄力粉80g A.P.20g バター50g 卵黄1個 粉糖25g

フィリング:りんご2個 砂糖50g レモン汁30g 赤ワイン適宜

スポンジ適宜

 

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永遠の18歳

2015-10-01 19:31:50 | 日記

18歳

の誕生日から2000日が経ちました。

(正確にはちょっとずれてしまったけれど)

 

あと1年半もすると

四捨五入すれば三十路になるという事実に戦慄する、

そんな18歳と2000日の夜でした。

 

このsuicaとも、もう10年以上一緒だなんて感慨深い。

意外と壊れないものだね。

 

 

 

 

 

今週は朝の集合時間が早い日が多く

「明日は8時集合だ、遅いねやったあ」と言い合うくらいには感覚が狂ってます。

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