王道ラムレーズンパウンドに シナモンとオールスパイスを利かせて
スパイシーに仕上げてみました。
ラムレーズンが見事に下半分に分布していますね。
こういうのを見ると、まだまだだなぁと思います。。
お菓子作りに欠かせない甘い香りのシナモンに
複数のスパイスの特徴を併せもったようなオールスパイス。
これらを加えることで、一味違ったラムレーズンケーキとなりました。
**スパイシーラムレーズンパウンド**
<材料>
薄力粉100g B.P.3g シナモン5振り オールスパイス5振り
バター100g 砂糖70g 卵2個 ラムレーズン150g
<作り方>
1.バターを白っぽくふわっとするまで泡立て
砂糖を数回に分けて加え混ぜる。
2.溶いた卵を分離しないよう数回に分けて加え混ぜ
よく合わせた粉類を篩い入れてさっくり混ぜる。
3.まだ粉っぽいうちにラムレーズンを加えてさっくり混ぜ
180度のオーブンで40分程焼いたらできあがり。
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さて、少し近況報告を。
今週の21日夕方頃、滑って派手に肩から転倒してしまいました。
あまりの激痛に涙も声も出ないほどだったので
すぐに大学病院の救急へ向かいました。
痛くて痛くて動かせない腕を支え動悸を感じながらも
レントゲンを撮ってもらうと、『完全に左腕を骨折している』とのこと。
しかも全身麻酔の手術が必要と言われたときには
さー、と血の気が引きました。
金曜に試験を控えていたため、試験後に詳しく診察しようということで
その日は痛み止めをもらい、三角巾で簡単に腕を吊るだけで帰宅しました。
骨は完全に折れ、レントゲンで見てはっきり分かる程ずれているのに
放置していていいのかという不安、やまない痛み
そして手術への怖ろしさに苛まれつつ
授業と試験を終えて整形外科へ。
手術は一体いつになるのだろう…と沈んだ気持ちで臨んだ診察室。
しかし、先生の言葉は予想外のものでした。
「手術は行わず、整復を行おうと思います」
説明を受けて、左腕にのみ麻酔をかけたのち
腕専門のチームの先生方によって徒手整復が行われました。
骨を牽引したり押したりして骨のずれを戻すため
実際には凄まじい痛みを伴うそうですが
麻酔下で行われたので痛みはほとんど感じられず。
(麻酔なしで強行突破する場合もあるようですが
整形外科への志望者を減らしたくないからね(笑)と仰っていました)
来週再度レントゲンを撮って、骨がまたずれてしまっていないかを
確認できれば一安心です。
骨折したことにはかわりないですし
整復という処置が、また故意に骨折させることと同義なので
まだまだ痛いですが精神的な負担はかなり軽くなりました。
ただ、自分一人では本当になにもできなくて完全に介護されている状態。
お手洗いだけは辛うじて自分で済ませられる程度です。。
骨折したその日に東京から母が飛んできてくれて
本当にありがたかった…
腕一本使えないだけで、こんなにも動きが制限されるのだなぁとしみじみ。
こうして文字を打つのも、右手しか使えないので
いつもの3~4倍は時間がかかっていると思います(苦笑)
みなさま、どうぞ骨折などなさらぬよう…
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