お菓子な徒然diary

趣味のお菓子作りについて綴ります。ときどき日々の出来事も。

tarte aux fruits

2015-07-30 08:18:21 | モニター

これでもかとフルーツを乗せたタルト、一度作ってみたかったんです。

様々なフルーツを見栄えよく盛るのは難しい。

お店のショーケースに並ぶ美しいフルーツタルトはいかにも無造作を装っているように見えるけれども

それは完璧に計算されつくしたうえに成り立っていて

初心者が文字通り無造作に乗せていくと悲劇が起こります。

……まあ、初めてにしては健闘したよね☆

 

 

 

さて、主役は天美卵で作ったカスタードクリーム。

天美卵は大自然の中でのびのびと育った鶏が産み落とした卵。

鶏たちは澄んだ空気に湧き水、そしてこだわりの天然原料のみから作るえさを食べて育ちます。

(都会育ちの私にとっては羨ましくなるくらい自然に包まれた環境です)

プレーンタルト×ココアアーモンドクリームの土台にカスタードを乗せ、フルーツをわさっと盛りつけます。

フルーツを5種も乗せると調和もへったくれもなさそうなものですが、カスタードがうまい具合にまとめてくれます。

~天美卵で作るおいしいカスタードクリームの作り方~

卵黄2個に砂糖40gを入れよくすり混ぜます。薄力粉15gを篩い入れて馴染むまでしっかり混ぜたら、沸騰直前まで温めた牛乳200mlを少しずつ加え混ぜます。

弱火~中火にかけて絶えず混ぜ続け、しっかり火が通ったら移し替えて氷水で急速冷却します。使う前にしっかり混ぜてできあがり。

 

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この間病院見学に行ったら、なぜか「徳島大学の6年生」ということになっていた。

「君6年生なの?」

―まだ5年生です!

「徳島から来たの?」

―バスで15分くらいの距離ですよ??

というやりとりをしたあと、

「事務の方が間違っていたんだね。いやあ、この採用試験直前期に6年生が見学だなんておかしいと思ったんだよね~」と仰っていました。

いくらなんでもそんな能天気なことができる度胸は持ち合わせてないです…!

事務の仕事の雑さはどこも同じなのね...

 

君の大学から見学者が立て続けに5人も来てるよと言われて、誰なのか気になっている今日この頃。


Duc de Montagne デザートレシピ

2015-07-24 17:01:08 | モニター

久しぶりにひんやりスイーツのご紹介。

スパークリングワインを使った爽やかゼリーです。

そろそろ旬を迎えるブドウを乗せて。

ワインの原料はブドウだからというなんのひねりもない組み合わせですが、さすがに「葡萄攻め」なだけあってブドウらしさが際立ちます。

 

デラウエアを沈めてみたけれどもビジュアル的に余計だった気もする。

(入れておいた方が美味しいのは言うまでもない)

 

 

 

 

 

スパークリングワインなんて滅多に飲まない我が家。

今回はモニターでいただいたので昼間っから飲んでました。

というのも、こちらのワインはノンアルコールなんです。

けれども香り・コクはしっかりあって再現性はかなり高いと思います。

目隠しして飲み比べたら楽しいと思いますよ~

ぶどうは昔ながらの種ありの方が味が濃くて好きですが、飾りに使うという点においては種なし&皮も食べてOKな品種が優秀ですね。

**Sparkling Jelly**

爽やかなスパークリングゼリーにブドウの甘酸っぱさがおいしいです。

・Duc de Montagne 250ml

・水 50ml

・粉ゼラチン 5g

・グラニュー糖 15~20g

・お好みのブドウ 適宜

1.水に粉ゼラチンを振り入れてレンジで溶かします。グラニュー糖を加え混ぜ、しっかり溶かします。

2.量りとったDuc de Montagneに1を静かに加え混ぜます。そっと型に流し入れ冷蔵庫で冷やし固めます。

3.2が固まったら好みのブドウを乗せてできあがり。

 

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教授回診あれこれ

2015-07-19 17:13:28 | 日記

教授回診というとみなさんどんなイメージを持たれるでしょう?

白衣に身を包んだ医師たちが列をなして病棟を闊歩する……

某ドラマのせいで「威圧的」とか「権威の振りかざし」とかいったような言葉が思い浮かぶ方もいらっしゃるかと思います。

また、ささっと診察をされ幾つかの言葉を交わすだけで終わってしまいますから本当に診てくれているのかどうか不安に感じる方もいらっしゃるかも。

 

患者さんサイドからすると、病棟を練り歩く様子とこの数分のやりとりしか見えていないわけですが

(そういえば、教授回診を動画に撮って友達に送っちゃった~☆なんて患者さんもいたけれど

そのご友人は非常にがっかりしたことでしょう。だって厳かな雰囲気なんて微塵もなかったですもん笑)

実際には、回診の前にじっくり時間をかけてカンファレンスが行われています。

長い時には3~4時間にもおよぶカンファで、教授を含めた医師たちが情報を共有しみなで相談して今後の方針を決めていくのです。

教授が繰り出す鋭い指摘は専門分野外にもおよび、その知識の広さ深さに圧倒されます。

学生にとっては話が高度すぎてついていけなくなることもあり(というか声が小さくて聞こえないことが多々あり)、人によっては睡魔との戦いとなることも。

私はほぼいつも起きていますが、薄暗い部屋で英語が飛び交った時はさすがに意識がとんでった。

そのときは午後一だったのでなおさら……

 

 

 

と、話が逸れましたが教授回診に戻りまして

某ドラマのように列をなして回診することもありますがチームごとに回ったり極少人数で回ったりすることもしばしばあり、科によってかなりスタイルが異なります。

どのスタイルが(学生にとって)よりよいかといえば、断然少人数(教授+ポリクリの学生)タイプだと思う。

普通の回診だと患者さんの経過を診るのが中心ですが、このタイプは学生の教育にも重きを置いています。

それぞれの疾患について質問を交えながら詳しくレクチャーしてくださるので理解も深まりますし、その場で軽く試問する感じですから何より定着しやすい。

※ちなみに、これらは病室の外で行います。患者さんの前で延々やっていたら申し訳ないですからね。

 

そしてそして、面白いのが患者さん自身が訪れるタイプの回診。

これは回診と呼んでもいいのか疑問ではありますが、耳鼻科や皮膚科など入院してはいるものの元気に動ける患者さんの多い科で行われています。

教授を筆頭に医師らがひとつの部屋に集結し、患者さんを一人ずつ呼び入れて診察していきます。

初めてこのスタイルの回診を見たときは衝撃的でしたが、たとえば耳鼻科なら内視鏡を使って診察をしますから機器を動かすのは一苦労ですし確かに効率がよさそう。

 

まとめると、ドラマで描かれるような教授回診は少なくとも自大学ではそうそうないんじゃないかなという感じ。

回診の最中でも患者さんが歩いて来れば当然道を空けますし、すれ違った患者さんに気さくに声をかける先生も多いです。

ベッドサイドでも、そんな短かい間にどうやって信頼関係を築いているの?という感じですが

患者さんと教授の間ではきちんとコミュニケーションが取れているのか、にこやかにやりとりしているように見えるんですよね。

そうはいっても、患者さんはベッド上にいますからどうしても医師に見下ろされるような構図になってしまうのもまた事実。

どうしても「回っている側」の視線になってしまうので評価が甘くなっているかもしれません。

 

 

 

さて、実際に回診にくっついていって一番感心したのは、ある外科の教授がびっくりするくらい身軽だったこと。

5階分くらい平気で駆け下りて息も乱さず颯爽と診察なさる様子は惚れかけました。

心の中でエレベーターを使ってばかりの己を恥じたのは言うまでもありません。

それからはなるべく階段を使うようにしています。といっても3~4階分が限度だけども笑

オペの見学の際にすぐに腰が痛くなるので、すこーしずつ足腰鍛えていかないとなと思う今日この頃です。

 

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さてさて。オフ会に参加表明したわけですが過去最多の参加人数ということでコミュ症としてはかなりどきどきです。

1対1なら自分も話さないとどうにもならないので必死に頑張りますが、3~4人を超えてくるとほとんど喋れなくなる人種なんだけど大丈夫かな。笑

そんなわけでちょっと心配ですが、みなさんにお会いできること心より楽しみにしております☆


宇和ゴールドのケーキ

2015-07-12 12:54:40 | パウンドケーキ

1週間ぶりとなってしまいました。

更新できないほど忙しかったのかといえばそんなわけではなかったのですが、精神的にどこか急かされているような感じで。

予定がスパッと決まらないことってこんなにストレスに感じるんだなぁとしみじみ思いました。

不確定要素があると他の予定も決められませんしね。

とりあえず早く返信来てほしいです、切実に。

 

 

 

 

さてさて、先々月の記事(もう2か月以上も前なのですね。光陰矢の如し……)に出てきた宇和ゴールドでせっせと拵えたピール。

柔らかくほろ苦いピールはそのままお茶請けとしていただくのもよいですが、パウンドケーキに加えると本領発揮といった感じ。

オレンジゴールドがまた白い生地によく映えて、味も見た目も満足な仕上がりです☆

今回はピールを多めにしたので何処をいただいても必ずピールが口の中に広がります。この苦味がたまらない~

 

覚え書き。

薄力粉100g B.P.2g A.P.20g バター100g 砂糖90g 卵2個 ピール150g(当社比なんと50%増量)

焼き上がりにラム酒をたっぷりと。

グランマニエに替えればなおよし。

お菓子ネタのストックが底を尽きました。

今まで切らしたことないのに!……いや、あるかもしれないけど。

結構珍しいことなのでポリクリの忙しさを反映しているのかもしれません。

他大学よりはゆとってそうですが。

そろそろ腰を据えてお菓子を作りたい今日この頃です。

……というより夏休み始まるまで何書こうかしら。

 

 

 

1週間ぶりにブログを書いたら「更新」と打ちたかったのに、予測変換が口唇→亢進→更新の順になってたよ。

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私の定番レシピ …と板チョコの悲しい変遷

2015-07-05 11:05:24 | チョコレートのお菓子

このチョコケーキは何度もくり返し作っているお気に入りレシピ。

たまに混ぜ込むフルーツを変えるけれど生地の配合は基本的にそのまま。

(びわのコンポートを乗せて焼いたら出来あがった見事なカルデラの図)

 

 

……といいつつ、大手菓子メーカーは軒並み板チョコの重量をじりじりと減らしているため正確にいうとチョコの配合も同じく減ってきています。

(※このケーキは「板チョコ(ビター) 2枚」と材料に書いてしまうようなアバウトレシピです)

私の記憶では65gの時代があり、それから58g→55g→50g(現在)と変遷してきたと認識しています。

もっと前には70gの時代もあったとか。ほぼ3割減ってひどい。

 

そうすると元は130gチョコレートを使っていたのが100gにまで減っていることになり、その差はなんと30gにまで及んでいることに気づきます。

これは見過ごせない数字だわ……

 

 

 

 

 

と思ったあなた。

意外と問題ないんです。

 

1g単位で材料を計量することが要求される上級スイーツも多々ありますが、おおらかに作っても美味しいレシピはそれ以上にたくさんある。

そんな大雑把レシピでは洗練された味わいは生まれないよという声が聞こえてきそうですし、仰るとおりですという感じなのですが

おうちで作る気取らないお菓子は、その時足りない材料があれば他のもので代用しちゃえとか、企業の都合で内容量が減っちゃったけどそのまま使っちゃえとか

適当に楽しんで作ってしまえばいいのではないかなと思います。

 

 

 

 

 

これは宇和ゴールドのピールもちょこっと加えたもの。苦味がいい仕事してます。

レシピはこちら。

Cpicon まるで生チョコ〜バナナ入りチョコケーキ

ちなみに富澤商店のマフィンカップ↑で8個分でした。

 

 

 

 

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ずーーーっとすっきりしない天気が続いています。

梅雨はきらいじゃないのですがここまで毎日どんよりしているとちょっと困りものですね。特に洗濯物。

過ごしやすい気温なのはとってもありがたいので、週に2回くらい晴れ間を覗かせてくれると嬉しいな。

 

【3名様限定】奇跡のマンゴー特別栽培『冷凍マンゴー2kg』モニター

以前、無農薬キウイを皮ごといただいたときの感動は忘れられません。沖縄産の特別栽培マンゴー、ぜひお菓子作りに活用したい♪