先日、ある施設の運動療法の場面をみた。ほとんどの患者さんが寝かされて、患者さんは うとうとしている。セラピストはおかまいなしにストレッチを行っている。それも長い時間である。自主的な動きを誘導することがなく、他動的な運動療法が中心である。よくないことである。セラピストの自己満足で終わっている。
少し怒りを感じてきたので、2名の患者さんに運動療法をさせていただいた。数分間の運動療法で動作場面が改善するではないか。もっと患者さんの自主的な動きをいれて、展開することが必要である。1回の運動療法で動作場面に変化がなければ意味がない。正しい評価とその問題点に対する運動療法ができれば、ほとんどの症例は改善するわけですよ。
少し怒りを感じてきたので、2名の患者さんに運動療法をさせていただいた。数分間の運動療法で動作場面が改善するではないか。もっと患者さんの自主的な動きをいれて、展開することが必要である。1回の運動療法で動作場面に変化がなければ意味がない。正しい評価とその問題点に対する運動療法ができれば、ほとんどの症例は改善するわけですよ。