goo blog サービス終了のお知らせ 

猪突猛進 鈴木研究室へようこそ

関西医療大学大学院 教授である鈴木俊明研究室の紹介や鈴木が日頃考えている教育・臨床・研究への思いを熱く語ります。

部下のお母様のご逝去によせて

2014-05-20 14:59:18 | 日記
私が大変頼りにしている部下のお母様が先日、ご逝去されました。
彼は、当初、理学療法士以外のお仕事をされていましたが、お母様のお病気でお母様が理学療法をされることになり、その理学療法士や理学療法にあこがれて、私の関連している理学療法士養成校に入学されました。
学生時代も常に真面目で、素晴らしい成績で卒業後、これも縁あって私が一番関与している病院で理学療法士として勤務され、常に努力され現在は役職者となってくれています。

お母様には、彼を理学療法士に出会うきかっけを作っていただいたことに、感謝しております。闘病中もベットから彼を見守っていただいていたのではないかと想像します。
ご家族と一緒にお母様の療養に携わりながら、しっかり臨床、研究、教育を頑張っていたことに尊敬いたします。

葬儀は家族葬でおこなうとお聞きしました。彼らしい選択だなと思いましたね。たぶん、ご家族に守られて、天国に旅立たれたことと思います。私も経験しましたのでわかりますが、身内がなくなることは本当に辛いです。

辛いとは思いますが、天国で皆さんを見守ってくれていますよ。本当にご苦労様でした。これからもよろしくです。


リラックスイメージの英論文採用になりました。

2014-05-14 13:58:36 | 日記
下記の論文が International Journal of Neurorehabilitation に掲載されることが決まりました(http://www.omicsgroup.org/journals/international-journal-of-neurorehabilitation.php)

Excitability of Spinal Neurons During Relaxation Imagery for 2 Minutes

Toshiaki Suzuki, Yoshibumi Bunno, Chieko Onigata, Makiko Tani, Hirohisa Yoneda, Takaki Yoshida, Yoshitsugu Tanino, Sayuri Uragami


この雑誌は新しく、創刊号で私の論文が掲載されることになりました。

また、頑張りたいと思います。

では・・・・


体幹機能の講演会予定

2014-05-13 01:29:33 | 日記
スマイルチェーンの講演会で「体幹機能」の話をさせていただきます。

平成26年5月25日(日) 10:00~16:00(受付9:30~)

①体幹機能の診方とリハビリテーション  ②非特異的腰痛に対するクリニカルリーズニングと徒手療法
③肩関節治療最前線【最新の機能解剖を臨床に応用する】

講師は
①鈴木 俊明先生(関西医療大学大学院 教授) ②荒木秀明先生(日本臨床徒手医学協会代表)
③高濱 照先生(九州中央リハビリテーション学院)

私は午前中に話させていただきます。

会場は
東京会場 LEN貸会議室「水道橋」3階  東京都文京区後楽1-2-8 後楽一丁目ビル


詳細はスマイルチェーンのホームページをご確認ください。新しい我々の知見を話しますよ。

雑誌「Functional Neurology」に論文が採用されました。

2014-05-13 01:12:51 | 日記
以前に雑誌「Functional Neurology」に投稿していた「パーキンソン病患者の運動イメージでの脊髄神経機能」に関する論文が採用になりました。少し時間がかかりましたが、根気よく投稿した結果です。
今後もこつこつ頑張ります。


The paper "Excitability of Spinal Neural Function during Motor Imagery in Parkinson Disease" has been positively evaluated by our reviewers and Editor-in-Chief and specialty Editor have decided to accept it with low priority.

We will inform you when the paper will be online on the 'Early view' section of the website (www.functionalneurology.com) and on PubMed as Epub ahead of print.


実習前の学生と一緒に頑張る気持ちでいる今日この頃です。

2014-05-10 18:08:08 | 日記
本学は3年生の秋より臨床実習が開始になります。臨床実習が開始になるということは、実習前の学内教育が完成したことになります。

私は後悔なく、学生を送り出すことができることを大切にしています。

今、患者さんのビデオを見て、動作の解釈を中心に演習しています。数日間後にレポートを提出してもらいます。

後悔ないように・・・後悔ないように・・・レポートにコメントをします。

忙しい時間のなかで添削しますので、1日に数名のレポートしかできません。

でも頑張りますよ。学生君よ、頑張ってくれ と心でいつも叫んでいます。

では・・