猪突猛進 鈴木研究室へようこそ

関西医療大学大学院 教授である鈴木俊明研究室の紹介や鈴木が日頃考えている教育・臨床・研究への思いを熱く語ります。

全く意味のわからないことです。

2013-03-31 14:00:50 | 理学療法
最近、田舎の病院のリハビリテーション機能の立て直しに頑張っています。
私は直接的な関与はしませんが、今まで成功してこれたプロセスを部下に導入しています。

コンセプトは、「患者さんを治せるリハビリテーション」です。多くの患者さんに喜ばれるには、セラピストのスキルアップは重要になります。

その病院のセラピストは大変素晴らしい方々ですが、我々の卒後教育のシステムを導入しようとしますと
数名のセラピストから反論があったようです。

その内容は、「私たちはゆっくり仕事をしたいので、田舎のこの病院にきているのです」ということでした。

びっくりしますよね。

私は、「そんなにスキルアップが嫌なら別の病院で頑張ったらよい」と私の部下に話しました。しかし、その部下はえらいですね。「ゆっくり話して皆でがんばります」との答えでした。

私が直接の上司であったら皆 辞めていくかもしれませんね。

しかし、田舎の患者さんは治らなくてもよいということではありませんしね・・・・では








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1 コメント

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Unknown (PTS)
2013-06-19 01:45:03
私が行った実習先の施設もそんな感じでした。
自信満々で治療ごっこして意味分からないことだらけでした。

治せる人にならなければいけないと心から思いました!

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