猪突猛進 鈴木研究室へようこそ

関西医療大学大学院 教授である鈴木俊明研究室の紹介や鈴木が日頃考えている教育・臨床・研究への思いを熱く語ります。

大学教員は臨床ができないといけない

2017-08-15 07:53:49 | 日記
教員の皆さん 学内教育では学生にとっては先生ですが、卒後 学生が理学療法士になっても理学療法士としての先生と言われる資格がありますか?

我々 教員はセラピストである。セラピストしてできないといけない。臨床に役立つ研究をして、その結果を外部発信しなければいけない。

本当にそう思う!!

講習会の講師をして感じること

2017-08-15 07:52:37 | 日記
先週、園部先生の研究会で2日間 体幹機能に関する講習会をさせていただきました。参加者は大変熱心で積極的な姿勢に感謝しております。
参加者は若い方々が多く、これからのセラピストの未来は明るいと思います。最近の若手は良くないというメッセージをいう先輩セラピストもいますが、私はそのようには思いません。年々、若手の熱心なセラピストが増えています。
反対に、先輩セラピストの実力のなさも感じます。若手セラピストが私への質問で、先輩セラピストの若手セラピストに対する助言内容が適切でないことが多いですね。
昨日は、2つの施設で講習会をさせていただきましたが、やはりそのような傾向を感じる場面がありましたね。
若手、先輩という区別でなく、どの年代にでも熱心な方とそうでない方がいるということでしょうが。。。
新人セラピストの熱心な姿勢が継続できるシステムを構築しなければいけないとは本当に感じます。