本日で2年生の感覚OSCEが終了しました。来週より再OSCEになりますが・・・・
コメントをまとめております。これを読んでいただいている方の参考になるかはわかりませんが・・・
1 患者さんの肢位について
患者さんの肢位は基本的には左右対称ですね。例えば、正中神経の感覚検査で検査途中で手のひらを上に向けている学生が何人もいましたが、最初から検査部位が検査できる姿勢を取らせることが大切です。また、10点法を行うのであれば、当然、最初から対称にしなくてはいけませんね。また、感覚刺激をおこなう部位はできるだけ触れないようにしましょう。
2 オリエンテーションは明確にしましょう。疾患の特徴をわからないとオリエンテーションも上手にできません。
3 感覚の刺激が感じたらすぐに「ハイ」といっていただくことが重要です。「ハイ」と言わない場合には再度、同じ場所で検査するわけです。
4 刺激の場所は明確にしてもらいましょう。「手のひら」ですといって納得してはいけません。適切な場所を聞きましょう。
5 同じ領域は必ず2回以上は検査するようにしましょう。また、検査領域をまんべんなく検査しなければいけません。
今日はこの5つです。
明日、また、お知らせしますね。
コメントをまとめております。これを読んでいただいている方の参考になるかはわかりませんが・・・
1 患者さんの肢位について
患者さんの肢位は基本的には左右対称ですね。例えば、正中神経の感覚検査で検査途中で手のひらを上に向けている学生が何人もいましたが、最初から検査部位が検査できる姿勢を取らせることが大切です。また、10点法を行うのであれば、当然、最初から対称にしなくてはいけませんね。また、感覚刺激をおこなう部位はできるだけ触れないようにしましょう。
2 オリエンテーションは明確にしましょう。疾患の特徴をわからないとオリエンテーションも上手にできません。
3 感覚の刺激が感じたらすぐに「ハイ」といっていただくことが重要です。「ハイ」と言わない場合には再度、同じ場所で検査するわけです。
4 刺激の場所は明確にしてもらいましょう。「手のひら」ですといって納得してはいけません。適切な場所を聞きましょう。
5 同じ領域は必ず2回以上は検査するようにしましょう。また、検査領域をまんべんなく検査しなければいけません。
今日はこの5つです。
明日、また、お知らせしますね。