昨日午後の糸魚川アメダスは17度を超える4月の気温で、国会衆院予算委員会は立憲民主党の辻元清美議員に対して、総理の閣僚席からの「意味のない質問だよ」ヤジで混乱し、空転となり中断です。国のトップたる総理は、同じ考え同じ方向の人たちだけに耳を傾けるならこれはもう国会審議ではなく、「ご飯論法」に明け暮れでは民主主義の崩壊ではないでしょうか。
ところで人生の終わりが近づき身の回りを整理整頓で、議会関連の書類はかなり処分したもののまだ少し残っています。8年間ほど保存していた大量の年賀状にも取り掛かり、資源回収にも回せず燃えるゴミとして処分しましたが、これを保存してどうするつもりなのかとしばしの自問自答でした。
先日、Eテレで「中高年からの終活」を進めていましたが、できるだけ早くもっと元気な時にと後悔先に立たずです。断捨離一つとっても思い入れが多いものほど進まず、とうとうここまで来てしまい気合を入れてやらなくてはなりません。
書棚を見渡せば蔵書というほどの本ではありませんが古いものから最近のものまで、さてどうしょうと悩んで来ましたが、上越の友人M子さんが私が逝った後すべて(?)引き取ってくれることになり、今日はFさんとご一緒に下見に来ていただきました。2017年春に山奥の自宅を火災で失い、一年後に市街地から少し離れた所に古民家を求められました。昨年1月15日に訪れていたこともあり、家の様子も分かっているだけにホッと一息です。
たくさんの不用物の片付けも一つひとつですが、我が人生は何だかゴミの中で暮らしていたような思いの断捨離です。でもお雛さまだけは別格で古くなっても大事な一品で、今年は暖かいこともあって早めに飾りました。
7日の衆院予算委員会で医師である立憲民主党の阿部知子議員の新型コロナについての質疑で、アベ首相の「感染症対策のため加計学園に獣医学部・・・」のウソが明らかになりましたが、本日のLITERAは『安倍政権の酷すぎる新型コロナ対応!「金がかかる」と民間検査キットを導入せず、国内感染の広がりを隠蔽』です。