すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

令和元年、いのちのバトンタッチの「子どもの日」

2019年05月05日 | 日々思うこと

10連休の後半「子どもの日」は高田世界映画館へ『誰がために憲法はある』を見に行く予定でしたが、急に上越の娘たちが泊りがけでやって来ることになり今日は子ども孫を優先に予定を変更です。映画は松元ヒロさんの一人芝居「憲法くん」を基に、女優の渡辺美佐子さんが語る“憲法の心”で、幸い17日まで延長されることになりました。

夕食は隣りの娘家族も一緒に“こどもの日バージョン”の食事会で、先ずは茶の間のコタツの片付けです。たかが長方形の電気コタツの収納ですが、悲しいかな年々力が衰えていることを痛感です。

上の布絵は富山県出身の梅原麦子さんの作品「五箇山」で、布絵ならではの立体感で鯉のぼりと茅葺の家から温もりが伝わってきます。

夕食は手巻き寿司にすることにし、買い出しの帰り道に姫川桜づつみを回ると、水が張られた田んぼに頚城の山々が映るこの時季ならではの光景です。

そして食事会では孫たちのマシンガントークで大人たちは大笑い・・・、賑やかな時間が過ぎて白内障ショックが続いていただけに幸せなひと時でした。子どもたちの元気な声が聞こえることが持続可能な地域の原点でもあり、“いのちのバトンタッチ”を感じる令和元年の「子どもの日」です。