すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

県知事選への池田ちかこさんの決意の言葉

2018年05月13日 | 日々思うこと

昨夜の孫たちは夕食後に『火垂るの墓』の録画を見たり、とうとうママの帰りを待たずにスヤスヤで、もう抱っこができる年齢でないので二人ともお泊りとなりました。今日は早朝から町内の側溝一斉清掃で、少し肌寒い小雨の日曜日です。上の孫は上越市頚城区でのサッカー試合へ、エネルギーの塊のフットワークです。

24日告示の県知事選に立候補予定の池田ちかこさんも若さのフットワークで、昨日のスピーチが届きました。

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5月8日に会見を開かせていただいた。自分も地元柏崎で候補が決まったらすぐ動き出せるように、第1回合同選対の立ち上げの日も決め、会場も決めていた。よもや自分が候補になるとは4月末まで露とも思わなかった。
5月2日に要請を受け、6日に決断をした。男性には悪いが、このようなことを決められるのは女性だからこそ(会場笑)。
県議が中途、そのような私に力があるのか、大変悩んだ。
次の2点で決意した。
1 国政があれだけ混乱している中で、野党と市民の皆さんがしっかり手を組んで結果を出してきた。新潟県は希望の星。候補を出せなければ全国を失望させる。
2 3つの検証は緒に就いたばかり。相手候補は検証を進めると言っているが、問題は検証をどのように導き、結果をどのように活用するか。相手候補は間違いなく国の意向に沿った、すなわち県民や全国の市民の意思とは違った判断をすることになるだろう。

力不足だが決意した。私は市職員(地域医療)、市議会議員3期12年、県議会議員3年、計29年(不正確かも)間、ずっと、地方自治の場にいた。市民、県民のすぐそばで仕事をしてきた。県民の喜び、笑い、不安、希望、すぐそばで分かる。(相手候補は)官僚として立派な政策作りはしたのかもしれないが、国の官僚にそういうことは分からない。むしろ自分が感じてきたことは国の政策と地域の実状との乖離だ。
市民県民の近くにいた経験を活かすことができるという点が相手と最も異なる点だと自負する。
しかし、正直、不安。大きな選挙をたたかったことない。どうやって多くの県民に私のことを知ってもらうか、お集りの皆さんが頼りです。』と・・・。

この池田ちかこさんの言葉に誠実なお人柄が表れて私も感激で、“新潟県は希望の星”として共に「原発のない未来を新潟から」めざしてゆきたいと思います。