すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

“生病老死”の一年と年暮れのお礼

2017年12月30日 | 日々思うこと

あっという間に晦日になりました。この一年で多くの知り合いが亡くなり、100才を過ぎても絵を書き続けた妙高赤倉出身の後藤はつのさん、聖路加国際病院名誉院長の日野原重明先生も逝ってしまいました。

家族同様に過ごしてきた番犬リミがクリスマスの日に逝ってしまい、いかなるいのちにも限界があり“生病老死”を痛感する年でもありました。そんなことで「年賀欠礼」の思いですが、確実に時は過ぎて新年の準備に追われ、昨日は上越の娘がやって来ていつもの神棚の掃除や、玄関の隅に置いてあった愛犬のゲージ解体などで大助かりです。

隣りの畑の桜の木を伐採した2014年の春、その太い幹で大工さんに簡単な棚を作ってもらい再生です。この棚をリミが独占していた場所に置くことになり、赤い実を付けた万両やヤブコウジの鉢と、何年か前の陶芸教室での犬のカタチのウエルカムボード板を飾りました。

また昨日の午前中、孫たちはシーサイドバレーでスキーを楽しみ、その様子をスマフォ動画で娘から見せてもらい、この一年の上達に目を細めました。今日は朝からどんより雲で、上の孫はパパと昨日に続きシーサイドバレーでスキーを・・・、下の孫といえば昨夜は我が家にお泊まりをして、今日はお友だちの家の餅つきに誘っていただき、鏡餅をお土産に笑顔で帰宅です。

私は無計画の大掃除で、日頃怠けていた換気扇が一番大変で“楽あれば苦あり”です。そして上の娘も正月休みに入り、行き届かなかったというよりもいい加減な私の掃除のやり直しなどでこちらも大助かりです。

月刊『食べもの通信』のアップも怠りました。11月号の特集は「“ゆるやかな”糖質制限で健康に」で、がん予防の基本は糖質制限であることを取り上げています。12月号は「ネオニコチノイド系農薬」で、桁外れの殺虫力で生態系が崩壊することを警鐘です。食べもの通信 家庭栄養研究会 http://www.tabemonotuushin.co.jp/

この一年、日々の暮らしを綴った拙いブログを多くの方々に“ご訪問”いだたき、“記憶は記録”の大きな励みになりました。心よりお礼申し上げます。   皆さまもどうぞお元気で佳き年をお迎えくださいますよう、新年もよろしくお願いいたします。