昨日はホンの少しの雨で草木が生き返ったような恵みの雨でしたが、今日の夕方には一時バケツをひっくり返したような雷雨です。隣りの庭の塀沿いに2年ほど前に植えられたエゴノキ、小さな白い下向きの可憐な花がいっぱい咲きました。半日陰でも強く背丈を超える高さになりました。
このところ森友学園問題に続く加計(かけ)学園獣医学部新設問題を注視するにつけ、アベ政権が放つ言葉の劣化に驚くばかりです。さしずめ今年前期の流行語大賞に「忖度(そんたく)」や「ご意向」、「そもそも」などはいかがでしょうか。(笑)
権力を一度握った人たちは、自らの立場を守るためどんなことだってやってのけるのは国も地方も同じで、国民のための政治から遊離し有権者の監視力低下と共にさらに暴走の一途です。
「共謀罪」(テロ等準備罪)法案をこんなに急いで通す必要があるのか、テロ対策のため成立しなければオリンピック開催ができないとまで言い出す菅房長官、私たちの暮らしは市民監視社会から密告社会へと向かうことでしょう。そして未来の子どもたちにどういう影響があるのかと、素朴な疑問をいだいている人が多いようですね。
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