すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

こどもの日は中の俣へ

2017年05月05日 | 日々思うこと

今日は1948年に制定された「こどもの日」、祝日法2条によれば「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福を はかるとともに、母に感謝する」ことが趣旨であると・・・。

朝から気温上昇の中を先月30日に全焼した上越市のM子さんの火災見舞いへ出かけました。友人Fさんと合流し市営寺町駐車場にマイカーを止めての便乗で、谷をいくつも越えて山のまた山奥、中の俣地区へ30分程でやっと到着です。

M子さんの家は見る影もなく、避難している少し離れた家でご夫婦とお会いし、初期消火がいかに大切か、家庭での消火器設置の必要性や消防車が到着するまでの地域防災力など、貴重なお話しを伺うことができました。

そして中の俣の山々は眩しいほどの新緑ですが、写真を撮る気分にもなれず集落を後に山菜採りの人たちの多さに驚きながら、またカーブが続く山道を下山(?)です。

遅めのランチは山麓線から少し入ったバラの花が自慢の「びんのかけら」へ、店内が混んでいたのでテラスで青空を見ながら美味しいピザとコーヒーをいただき、しばしの“憲法談義”です。次はバラの開花に合わせて訪れるのが楽しみです。

汗ばむ中を3時過ぎに渋滞の国道を走り帰途に着きましたが、名立や能生の道の駅は車でいっぱいです。4時過ぎに帰宅すると、家の近くの昨夏完成した須沢オートキャンプ場は、隙間がないほどのテントがいっぱいです。夕方とあって、あちこちで家族連れでのバーベキューですが、日中は海岸でヒスイ探しや魚釣りを楽しんでいるのでしょうか。

「こどもの日」の隣りの孫たちといえば、上の孫はサッカーの試合で連日、上越市頚城区や柿崎区へ遠征で、夕方には真っ黒に日焼けして親子で帰宅の大型連休後半です。