すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

風薫る5月、“みんな違ってみんないい”

2017年05月17日 | 日々思うこと

今日も昨日同様の朝からどんより雲で、糸魚川W選挙が終わって一ヶ月が経過し、改選後の初めての臨時議会とあってパソコンでネット中継を視聴です。正副議長をはじめ特別委員会の設置や常任委員会に至るまで、「休憩」が多くその度に6階の委員会室での話し合い(会派による駆け引き?)・・・、私はその合い間に家事をこなしながらPCデスクと行ったり来たりです。

午後2時過ぎに糸魚川駅へ・・・、新幹線改札口から見る市庁舎はいつもと変わらぬ光景ですが、背景の頚城の山々は雲に隠れたままです。庁舎最上階の7階本会議場も、これまでと変わらぬ何だかグレーゾーンのように思えます。

この季節は暑からず寒からずで庭仕事にもキリがなく、花が終わったツツジの花柄摘みや剪定など時間がどれだけあっても足りません。ご近所の藤の花が見事なので早く写真をと思いながら数日が経過し、昼過ぎに愛犬と通って見ると残念ながらすでに花は終わり散ってしまいました。

ところが木の根元近くの日陰に遅く咲き出した風に揺れる一房(?)を発見、子どもたちのカケッコ競争でビリでも懸命に走るその姿と重ね“みんな違ってみんないい”とシャッターを押しました。

ところで今週土曜日は孫たちの小学校の運動会(スポーツフェスティバル)で、薫風とともに校庭から予行練習の声が伝わってきます。そして今日17日は父親の祥月命日で、21年前を思い出しながら“いのちのバトンタッチ”をかみ締める感謝の一日です。