すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

電力の自由化と桜・さくら・サクラ

2016年04月01日 | 日々思うこと

4月1日は新しい年度のスタートで、一般消費者が電力会社を選べる電力小売りの全面自由化のスタートでもあります。東京電力や関西電力など大手電力10社の地域独占が崩れ、約8兆円の市場開放です。

“原発をなくしたい、水も空気もできるだけ汚さない、環境に負担のかかるエネルギー消費をやめたい”、そのためには大手電力会社が握っているパワーバランスを変える必要があり、長年の待望であった乗り換え(スイッチ)ができるようになりました。

朝から気温は上昇し20度近くになり市内の桜の花は一斉に咲き出しました。昼過ぎに所用で中央大通り線を走ると、市役所交差点のTさん宅の桜の花はもう8分咲きの見事さです。10日の天津神社春の大祭“糸魚川けんか祭り”には満開を過ぎて花吹雪のことでしょう。

4千本の桜で百万人の観光客を呼び寄せる上越市、高田公園の桜も開花宣言で5日頃が満開だそうです。4千本には及ばないけど糸魚川市内にも桜の名所がいっぱいで、少し山間の青海中学校の桜並木も開花です。

並木といえば姫川右岸の“桜づつみ”で、海岸から上流約2キロの並木は見事で国道からも見ることができます。市ホームページで市内の桜スポットの掲載があればよいのにと毎年思いながら、この季節はあっという間に過ぎてしまいます。

ところでこの一週間、予報が外れた30日の夕方には突然の雷雨でしたが、この日以外は雨らしい雨が降らないことで畑を耕している人たちには雨が待ち遠しいようですね。私もマスクが欠かせず目もかゆくなって、会う人ごとに「風邪ではないので・・・」と言い訳をしながら、そんな暖かい日が続いています。