衆院選公示の今日は朝から大荒れで、台風並みの暴風雨です。ほぼ隔日ペースのブログですが、忘れないうちにいくつかのことを書き込んでおきたいと思います。先ず高齢者運転講習について、「3年毎でなく5年では?」というコメントお寄せいただきました。早速、新潟県公安委員会(TEL 025-256-1212 内線243)へ問い合わせましたところ、70歳以上で免許更新時の年齢の違いにより、3年4年5年と異なることが分かりました。
次に昨日、太陽光発電のことを書き込みましたが、本日の糸魚川タイムス1面に掲載されました。市内の建設会社が設置し、最大出力1メガワット(1000キロワット)の大規模な太陽光発電は市内初で、降雪対策に独自の架台で建設費を抑えているそうです。2年ほど前に「県女性議員の会」で阿賀野市のメガソーラーを視察したことがありますが、ここでは積雪対策でパネル勾配を自由に調節できる架台が設置されていたことを思い出しました。太陽光発電所の建設には広大な用地が必要ですが、遊休地の活用で再生可能エネルギー の基幹電源として期待される明るいニュースです。
下の写真は先日の陶芸教室で専業農家のHさんからアスパラ菜をたくさんいただき、車庫のバケツに入れて置いたら菜の穂先から黄色い花がドンドン咲き出しました。こんなに寒い日が続いてもしっかりと生きているのですね。
次に嬉しいことの一つに昨日曜日、「福島県南相馬市のYです」と電話が入りました。突然のことで一瞬どなたかかと分からなかったのですが、東日本大震災の直後の3月18日夜、南相馬市からバス数台でに当市に避難していたYさんでした。当市には1ヵ月半ほどの短い避難生活でしたが、その後もYさんとは交流が続き、今年の3月11日にメールを送っても音信不通で何か事情があるのではと案じていました。Yさんは長野北部地震を心配されてメールをくださったとのことでしたが、私からの返信がないので不思議に思っていたそうです。そんなことでこの間、お互いのメールがまったく届いていないことが分かり、いったいどうしてかと首を傾げてしまいましたが、何よりもお元気な声を聞くことができ安心しました。
また昨夜は俳優の菅原文太さんの訃報で、高倉健さんに続く悲しいニュースです。日本の映画界を代表する菅原文太さんは宮城県仙台市出身で、晩年は声優として宮崎アニメ「千と千尋の神隠し」(2001年)の釜爺や「おおかみこどもの雨と雪」(2012年)にも出演され、これが遺作となってしまいました。2011年東日本大震災後は俳優を引退し山梨県で有機農業に取り組みながら、「戦争はぜったいにしてはいけない」「原発のない社会を・・・」などと訴えておられました。大きな星がまた一つ逝ってしまい、限りある人生の時間を痛感する寒い終日です。
※衆院選公示で「黒岩たかひろML」が閉じられたのでしょうか?2日前のML投稿もアップされず、さらに「0ribeさん」へのメールも届いていないようですね。ネット選挙が解禁というのに不思議なことが続きますが、当方のパソコンに原因かもしれません。