すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

感謝の在職20年間の「市長表彰」

2013年11月07日 | 日々思うこと

今日は二十四節気の「立冬」で、いよいよ本格的な冬に突入です。 本日11時から市役所1階の市民ホールで、市議会議員として在職20年間の功績ということで市表彰条例にもとづいて「市長表彰」を受けました。かって大江健三郎さんが文化勲章を辞退したときに「勲章大好き人間はボケのはじまり・・・」と言っていたので、先月このお知らせを受けて迷っていたのですが、娘夫婦にも相談し素直に出席することにしました。

振り返れば在職20年間は青海町町議会議員として3期12年、合併後の新市で2期8年の合算で、これは私個人の功績というよりも長きに渡って支えてくださった有権者がいたからこその賜物です。企業城下町での“孤軍奮闘”の12年間は、神経性胃炎でお粥の日が続いたり、また両親の寿命をも短くしてしまったような歳月でありました。

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表彰状授与の後は記念撮影で、その後は庁内での昼食会があり12時を過ぎて庁舎を後にしました。実は今朝起きるとどうしたことかメガネのフレームが曲がっており、左右の目の位置と合わずに困っていました。午後には上越市名立区で知り合いと会う約束をしていたので、家に戻って着替えをしてからついでにと上越の行きつけのメガネ店まで行くことにし急いで車を走らせました。

名立区で用事を済ませて、また急いで孫の下校時間までに帰宅です。夕食は私の表彰のお祝いと、今日は“鍋の日”ということで今シーズン始めての鍋料理で、食後に美味しいケーキも用意され、素直になってよかった感謝の「市長表彰」の一日でした。