気が重いよ…伊那篇

落ちるところまで落ちた男の日記

大相撲春巡業・伊那場所・続報

2017-12-06 20:29:51 | 鶴竜・御嶽海&大相撲




来年4月10日(火)、伊那に何十年振りかで大相撲の巡業がやって来ます。
<私が知る限り、1962年(昭和37年)夏巡業以来?>
前売券の一般発売は、2018年1月20日(土)からになります。
しかしながら、信濃毎日新聞(主催者)の読者向け先行予約というのが、12月12(火)、13日(水)に行われます。
過去の例から言って、良席はこの先行予約で埋まってしまう可能性大です。



この伊那場所、席種が発表されて驚きました。
何が?って、席種の少なさです。
1階 タマリ席・2人マス席・ペア車イス席
2階 スタンドイス席
これしかないのです。
1階に、イス席が無いってどういうことでしょう?
正面と向正面には、可動式の雛壇席だって設置可能だと思うのですが---。
で、2階スタンドイス席は、全席8,500円では高価過ぎます。

翌日(4月11日)東御市で雷電場所が開催されます。
この場所の詳細も発表されましたが、席種が割と豊富なのです。
1階にイス席もあるし、2階イス席は7,500円です。
伊那市民体育館メインアリーナも、東御中央公園第1体育館もそんなに器の大きさに差は無いでしょう!?
不思議でしょうがないです。

実は、1月の初場所(国技館)のチケットも取ることが出来ました。
私が見る席は、いつも2階イス席B(5,100円)です。
本場所千秋楽だって、5,100円で見られるのに、なぜ本気で闘わない巡業の2階席全部が8,500円も支払わなきゃいけないのでありましょうか。
長野や松本で巡業が開催されると、5,000円以下の席が必ずありますよ。
そんな訳で、大相撲通の私ですが、まだ伊那場所に行くか行かないか迷っています。

迷っているもう1つの理由。
それは、横綱・鶴竜の進退です。
初場所の成績次第で、引退する可能性があるからです。
鶴竜が伊那に来れば、絶対に会いに行きますよ。
しかし、伊那に来るまでには、本場所が2回(初場所・春場所)ありますからね。
果たして、持ちこたえることが出来るか---。
それは、稀勢の里も同じことです。



では、最後に80年前の伊那巡業新聞広告を記載して終わりにします。
当時の目玉は、下伊那郡喬木村出身の高登(元関脇・当時平幕)と、伊那町出身の最年少行司・木村筆助(後の幕内格行司・木村筆之助)ですよ。



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