北青鵬の暴力問題で、宮城野親方(元横綱 白鵬)が師匠を外れました。
1年以上に渡って、北青鵬の悪行に対して見て見ぬふりをするとか、問題が表沙汰にならないよう部外者に知恵を借りるとか、凡そ師匠とは言えない振舞いで、処分は致し方のないところだと思います。
取り敢えず次の春場所は、一門の玉垣親方(元小結 智乃花)が宮城野部屋の師匠代行で指導をすることが決まりました。
しかし、春場所後ですよ。
果たして、宮城野部屋がどうなるか!?---です。
もしかしたら、以前の木瀬部屋のように閉鎖になる可能性だってあります。
まあ、今後の日本相撲協会と伊勢ヶ濱一門の動向に注目です。
さて、師匠代行に任命された玉垣親方ですが、実は私と同い年。
今年還暦を迎えるはずでございます。
入門が27歳のときでしたよね。
日大相撲部で活躍した後、高校の先生になりました。
しかし、確か日大後輩・舞の海の相撲に影響を受けて、教師を辞めて角界へ。
当時、妻子を実家に帰しての幕下60枚目格付出からのスタートでした。
小さい身体で、頑張っていましたよ。
最高位は小結。
その頃ですよね、今から30年前です。
良く、まだ智ノ花を名乗っていましたが、本場所や巡業を見に行きました。
当時撮った写真を載せておきますね。
同い年の玉垣親方だからこそ、宮城野部屋を復活させて欲しいと願っています。