気が重いよ…伊那篇

落ちるところまで落ちた男の日記

御嶽海、大関相撲で1敗堅持

2022-03-20 18:21:42 | 鶴竜・御嶽海&大相撲


元NHKの藤井康生アナウンサーが、今日はアベマテレビで実況を担当するんだとか。
普段、アベマは見ないのですが、本日はNHK総合との掛け持ちで見ることに。
しかし、あの地上波テレビとネットテレビの時間差、何とかならんものでしょうか。
NHKで取組が終わった後に、アベマは制限時間いっぱいの立合いですからね。
まあ、取組の再現VTRだと思って見ていました。
それにしても、藤井アナの実況は実に心地良いです。
まさに名調子。
解説者のお兄ちゃん(3代横綱 若乃花)をも気分良く(解説)させてしまうベテランの妙。
競馬のGⅠでも、名実況、また聴けないかなぁ!?





さて、新大関 御嶽海。
7日目を終わって6勝1敗です。
相撲内容も、負けた霧馬山戦と押し込まれた隆の勝戦以外は、まずまずでは無いでしょうか。
今日の対戦相手は、成長著しい小結 豊昇龍。
実は、ここ2場所なぜか対戦が組まれなかった相手です。
御嶽海贔屓としては、曲者と当たらなくて良かった~が実感であります。
しかし、今場所はこうやって組まれてしまったので仕方ありません。
阿炎戦のときみたいな展開にならないことを祈って---。







御嶽海、頭で当たって左をのぞかせると、右に逃れる豊昇龍を追詰め、正面土俵下まで吹っ飛ばしました。
ここで気持ちの優しい御嶽海、西土俵まで戻っていましたが、豊昇龍が落ちた所まで再び行って、手を差し伸べました。
ここですよ。
大関伝達式での口上「感謝の気持ちを忘れずに---」。
そう、中学時代の相撲部の恩師・安藤均先生の教えです。
贔屓としては、勝って喜び、手を差し伸べてほっこり。
ありがとうね、御嶽海。



後半戦、全勝の高安、好調関脇の若隆景・阿炎、地力がある大関 正代・貴景勝との取組があります。
まったく気が抜けませんね。
このブログで取り上げる回数が増えますように!

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