気が重いよ…伊那篇

落ちるところまで落ちた男の日記

甲子園史上初、タイブレークで佐久長聖勝利

2018-08-06 20:38:47 | 日記
午後4時5分に始まった全国高校野球大会2日目の第4試合。
佐久長聖X旭川大戦。
テレビで見たり、ラジオで聴いたり、帰社した後はパソコンで一球速報を見ながら仕事です。
9回裏に旭川大に同点にされ、延長戦へ。
ここでちょっと中断。
夕飯の買い物をした後、午後7時過ぎに自宅へ帰ると、まだやっていましたよ。
延長14回の表、佐久長聖の攻撃。
なんと、無死1・2塁から試合を始めるタイブレークだそうです。
先頭打者が、3塁線に絶妙の送りバント。
自身も生きて、無死満塁になりました。
次打者の2ゴロ、ゲッツー崩れの間に、待望の1点が入り5-4に。





14回の裏、同じ条件(無死1・2塁)で旭川大も攻撃開始。
最後は、3ゴロ、2ゴロ併殺打に抑え、佐久長聖は4年振りに甲子園で勝利しました。
佐久長聖は、2番手の2年生投手が好投しましたね。
長野県は、御嶽海の優勝、松本山雅のJ2首位に湧いていますからね~。
なんとか、佐久長聖もこの100回大会で躍進して欲しいです。

そうそう、この記念すべき100回大会で、甲子園史上初のタイブレーク実施。
その高校が、佐久長聖X旭川大。
球史に残る偉業です。



ちなみに、昭和31年の第38回大会。
伊那北X静岡の一戦が、これも球史に残る甲子園高校野球の初ナイター。
延長10回、伊那北が4-1で勝っています。

初ナイターと初タイブレークが、長野県の高校が関わっているなんて凄いですよね。




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