気が重いよ…伊那篇

落ちるところまで落ちた男の日記

御嶽海、本当に優勝しちゃうの?

2018-07-18 20:06:28 | 鶴竜・御嶽海&大相撲
なんだか、夢みたいな感じです。
関脇・御嶽海、今日苦手の魁聖に勝って、11戦全勝です。
ライバルたちも、次々に脱落して、もはや次に追う栃煌山・朝乃山とは、星の差2つ。
これは、初優勝を信じて良いのでしょうか?
初場所・春場所みたいに、終盤で崩れることはもう無いですかね---。
明日の大関・高安戦が試金石だなぁ。
高安は、まだカド番を脱していませんからね。
明日は、御嶽海に対して、死に物狂いで来るでしょう。
日本人&フィリピン人ハーフの後輩だし、先に初優勝されたくないだろうし。
御嶽海、今場所、一番手こずるかも知れません。





この感覚、昭和50年(1975年)の名古屋場所に似ています。
平幕の金剛が13勝2敗で優勝した場所です。
金剛は、私が大好きだった力士。
誰が、北の湖・輪島・貴ノ花・魁傑などが全盛だった時代に、金剛の優勝を予想したでしょうか。
あれよあれよと勝ち続け、千秋楽は鷲羽山に上手投げで辛勝。
負ければ、同部屋の青葉城(当時は2人とも二所ノ関部屋)と優勝決定戦が待っていました。
このとき、小学5年生だった私は「願いって叶うものなんだ!」と実感しましたからね。





果たして、あと4日。
どんなドラマが待っているのでしょうか?
長野県出身力士の幕内最高優勝って、江戸時代の雷電以来じゃないですか?
いえいえ、優勝制度が出来たのが明治時代ですから、史上初になると思います。

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