ちびっこ駅伝中止

実は今日、ぎおん祭りの歩行者天国のはずでした。
９時半～正午まで。
場所は、伊那市街地の県道（昔の国道１５３号）、荒井・坂下・山寺の区間。
商工会議所の主催で、このホコテンを使って、「ちびっこ駅伝」が毎年行われています。
伊那市内の保育園児・幼稚園児がチームを作って出場します。
凄いですよ。
沿道の応援団が。
こんなに旧道が賑やかになるなのは、ちびっこ駅伝と伊那まつりくらいしかありません。

しかし、ちびっこ駅伝が終わった途端、まったく人出が無くなります。
ぎおん祭りというイベント中なのにです。
かつては、午後２時とか３時までホコテンだったのですが、年々規模を縮小して行き、今では正午でお終いです。
本当に、地元商店街に申し訳無いくらい、ちびっこ駅伝の後は人が歩いておりません。
そんな時短が嬉しいのは、私たち地元の交通安全協会（安協）であります。
ホコテンの交通警備は、安協が担っていますからね。



雨も朝のうちに止んで、そろそろ支度をするか---。
と思った矢先、安協の会長から電話が掛かって来ました。
「今日の歩行者天国は中止」。
天候は、これから晴れになる予定なのに---。
もう、実家辺りは選手や保護者が結構ウロウロしていますよ。
それに、坂下神社には、大勢の関係者が待機しています。
「マジですか！？」と思わず疑ってしまいましたよ。

私たちは、警備が無くなって嬉しいですが、選手と保護者には気の毒ですね。
特に年長さんは。
まあ、西日本では豪雨災害で大変なことになっていますから、中止は妥当な判断かも知れません。



※画像はすべて過去のぎおん祭りから