気が重いよ…伊那篇

落ちるところまで落ちた男の日記

大相撲長野場所・元祖峠の釜めし

2017-10-14 20:34:04 | B級グルメ
昨日の大相撲秋巡業・長野場所の勧進元は「峠の釜めし本舗・おぎのや」。
長野インター傍にある長野店が開店20周年の記念事業だそうです。
釜めしの会社が勧進元ですから、入場者には漏れなく「峠の釜めし」が付く仕組みです。
ローソンでチケットを発券した時点で、大相撲の観戦チケットと釜めし引換えチケットの2枚を渡されました。
昨日の入場者、約7,000人ですよ。
7,000食作るって、凄いですよね。





釜めしの容器は、陶器のお釜。
最近はプラスチック製の簡易版もあるようですが、家でもご飯が炊ける陶器の容器で提供してくれました。
実は、館内での飲食は禁止。
みんな、専用飲食ブースや廊下のベンチ、館外の屋台街で食べていましたよ。
私は、---食べそびれてしまいました。
重い釜めしをバッグに入れて、伊那まで持ち帰りました。

家に帰ってから、ゆっくり食べました。
峠の釜めし、何年振りでしょう?
少なくとも、最後に食べてから10年は経っていると思います。
おぎのやって、諏訪にも店舗がありますからね。
この、長野場所仕様の包み紙がいいですね~。
浮世絵風!永久保存版です。







お釜のフタを開けると---。
「おかずの宝石箱や~!」。
鶏肉・タケノコ・ごぼう・栗の甘露煮・杏甘煮・うずらの玉子・生姜の酢漬け・グリンピース。
みんなしっかり味が染み込んでいて、旨いんだなぁこれが。
炊き込みご飯の塩加減も丁度良い塩梅。
さすが、峠の釜めしです。
7,000食作っても、手抜きがありません。





明日は、ローメンが付いたプロレス観戦です(笑)。

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