気が重いよ…伊那篇

落ちるところまで落ちた男の日記

無茶フェスに行って来たよ

2014-11-24 18:38:15 | 昭和プロレス
「無茶フェスin伊那」に行って来ました。
金曜午後8時、テレビの前で一緒にタイガーマスクに熱中していた弟と共に。
昭和57年当時、私18歳(高3)、弟12歳(小6)でした。
小林邦昭や、ブラックタイガーにマスクを剥ぎ取られそうになると、弟はタオルで顔を覆い、画面を直視出来ないでいました。
可愛いもんです。
そのタイガーマスク(佐山サトル)を31年の時を経て、生で見られるのですから、感慨深いものがあります。





12時半に高遠文化体育館に到着しましたが、長蛇の列ですよ。
球場のバックネットの辺まで並んでいました。
さすが、観覧料無料だけのことはあります。
でもね、私は開催に際してカンパしているので、優先入場券があります。
感謝感謝で、開場より10分早く、体育館の中に入ることが出来ました。
リング正面の前から5列目くらいに座れましたよ。
結局立ち見も出てましたから、1,500人くらい入ったのかなぁ?





最初はセレモニー。
実行委員長の秀ちゃん(池上歯科医院)が、パラパラを踊りながら登場。
立派な挨拶と市長のメッセージを代読。
なかなか、こういう規模のイベントを仕掛けるって出来ないですよね。
改めて、同級生の秀ちゃんに感謝です。







前座の2試合はカット。
信州プロレスのプロレスごっこでした。
第3試合、女子のガチンコ試合?です。
志太 光・林 小雪×豊田真奈美・華名のタッグマッチです。
私、生まれて初めて、女子プロレスを生で見ましたが、迫力ありますね~。
豊田のダイナミックさはさすがに女王です。
ロメロスペシャル(吊り天井)やローリングクレイドル(回転揺り椅子固め)という大技を連発。
女子プロレスは、お色気もあってGOODです。







セミファイナルは、ザ・グレート・カブキに高山善廣に富豪富豪夢路が登場。
信州プロレスの4レスラーに胸を貸していました。
3×4の変則タッグマッチ。
しかし、音響配線のトラブルで入場曲が流れず、カブキの入場セレモニーが色褪せてしまいました。
これがとっても残念!
まあ、ヌンチャクと毒霧が見られたから良しとするか-。
高山は、度肝を抜くデカさ。
スーパーヘビー級ですね~。
富豪富豪は、初めて見ましたが強いわ。石頭だし。
デザイナーとしても活躍していて、朝青龍・白鵬・琴欧洲等の相撲グッズのデザインも手掛けているそうな。







メインイベントは、グレート無茶・仲野信市・シマ重野×藤波辰爾・タイガーマスク・レオナの6人タッグマッチ。
シマ重野というのは、新潟プロレスのエース。
レオナは、なんと藤波辰爾の長男です。
藤波は、還暦を迎えても無茶苦茶カッコイイです。
絵になる男。
タイガーマスクは、だいぶ大きくなっちゃいました。
コスチュームも全身を包み込むタイプ。
でも、ローリングソバットは健在でした。
仲野信市っていうのは、昭和57年当時、まだ藤波やタイガーの付人でしたね。
前田日明とか高田延彦などと共に若手の有望株でした。
もう現役を引退して13年。今日がワンナイトマッチでした。
(仲野はなんと南箕輪村在住だそうです)
最後は、藤波のドラゴンスリーパーが重野に決まり、ギブアップ。





昭和プロレスを堪能しました。
弟もノリノリでしたね。
最後に、グレート無茶が「音響トラブルのお詫びとして、来年も伊那で無茶フェスやるぞ!」って言ってくれました。
今度は、現在改装中の「伊那勤労者福祉センター」で開催してくれるそうです。

※すみません。コンパクトカメラでは、ズームで撮るとブレまくりです。お見苦しい画像でお詫びいたします。

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二所ノ関部屋復活!

2014-11-24 09:07:11 | 鶴竜・御嶽海&大相撲
昨日の千秋楽、白鵬対鶴竜の横綱対決を待って、記事を書こうと思っていました。
ところが、鶴竜は完敗。
鶴竜は、既に気迫で負けていましたよね。
逆転優勝が無くなり、今場所は大相撲の記事無しで終わろうと思っていたのです。

ところが、今朝の新聞で小さい記事に目を奪われました。
「二所ノ関部屋復活へ」
えっ!?
記事をよ~く見ると、12月1日付けで松ヶ根部屋が名称変更するというのです。
およそ、2年振りに二所ノ関部屋が復活?
実は、現在の二所ノ関親方は、元玉力道(片男波部屋付き)なのであります。
玉力道(二所ノ関)と若嶋津(松ヶ根)が年寄名籍の交換を行い、名門復活へと相成りました。
現松ヶ根部屋には、旧二所ノ関部屋に所属していた北陣親方(麒麟児)・湊川親方(大徹)・式守錦太夫・床平がいます。
私の読みは、金剛の先代二所ノ関親方が定年退職の際に、松ヶ根親方と名籍交換を行うと踏んでいました。
ところが、金剛の二所ノ関親方の病状が重くなり、入院・治療費も嵩み、止む無く協会を早期退職して年寄株も玉力道に譲渡してしまいました。
私みたいな二所ノ関贔屓は、当時呆然としたものです。

若嶋津は、現役時代、二子山部屋の所属でした。
師匠は、土俵の鬼と言われた初代横綱・若乃花(貴乃花親方の伯父さん)。
若乃花の現役時代の所属部屋は、二所ノ関-花籠なので、系統的には何ら問題ありません。
来年初場所からは、幕内・松鳳山の場内アナウンスが、「福岡県出身・二所ノ関部屋」になります。
十何年振りでしょうか?
二所ノ関部屋所属の幕内力士は-。

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