ステーキ宮でお祝い

卒業式後、多くの生徒・保護者は、「マリエール伊那」に移動して「卒業を祝う会」。
立食パーティーです。
同時刻、大人数が苦手な特別支援学級の生徒用に、「ＶＩＶＡさんれ～く・ナイスロード店」でも「卒業お祝い会食」を開催してくれました。
しかし残念ながら、事情により両方とも欠席です。

私たち親子は、上記２会場とも行けないため、独自に「卒業お祝い会」を開催。
場所は、箕輪町の「ステーキ宮・箕輪店」。
あんしん生命のインセンティブで貰った「グルメカード」（食事券）があるため、出費は殆どありません。
いつもハンバーグランチの私も、今日はステーキを食べますよ。
娘は「ひとくちてっぱんステーキランチ」。
私は「宮カットステーキランチ１７５ｇ」（１，３８０円）。
ランチには、スープバーとパンＯＲライスが付きます。





今、知ったのですが、宮カットステーキランチって加工肉だったんですね。
焼き方もミディアムに応じてくれたので、全然気付きませんでした。
それだけ、自然に柔らかくて美味しかったということです。
ソースは「宮のタレ」（おろし醤油味）です。
開店早々時は、これでもかというくらい山盛りに掛けてくれましたが、今日は適量でした。
ちゃんと、学習しています。







ステーキ、１２５ｇでは無く、１７５ｇを注文しましたが、何だか物足りません。
これは、伊那市内でデカ盛り「ソースかつ丼」の食べ過ぎが原因です。
もう３００～３５０ｇないと、満足出来なくなっています。
恐ろしや～。


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卒業式

今日、娘が中学校を卒業いたしました。
担任の先生も伊那中を２４年前に卒業したそうです。
私も３４年前に卒業しています。
３４年前は、４０人学級が７クラスあったので、少なくとも２８０人は生徒がいたはずです。
今年の卒業生は１３２名。クラス数は４クラスです。
同窓生として少なからず、寂しさを感じます。

さて、私の涙腺はどこで決壊するのか？
答えは、開始早々の“校歌”でした。
３４年前も卒業式で歌った校歌を、今回自分も生徒と一緒に歌いましたが、駄目でした。
もう途中で、感極まってしまいましたよ。
その代わり、卒業生が歌った中島みゆきの「誕生」も、全員で歌った「さよならと言おう」も歌詞が分からないので泣けませんでした。



でもたった３年前、小学生から中学生になったと思ったら、もう卒業ですよ。
早いですね～。
これは、次の３年もあっという間に過ぎちゃうんでしょうね。



式後の最後のホームルーム。
先生のはからいで、生徒全員が１分間スピーチを行いました。
これが感動の連続。
特に、ごつい顔と体の男子が、声変わりしたばかりの声で良いことを言うんです。
周りの父兄、殆どが涙を拭ってました。
みんなが決まって言った言葉が「３年間ありがとう！」
そして、生徒が全員、父兄の所に行って手紙を渡しました。
親にも、照れ臭いから手紙で「ありがとう！」
先生も、生徒たちに「３年間ありがとう！」
この言葉が４組の最後のメッセージになりました。

本当に、３年間、先生方・父兄の皆様・生徒のみんな、ありがとうございました。
娘のこと、２年間務めたＰＴＡ役員のこと…
私には、感謝しかありません。


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