おやき

美味しい旬の物を毎月届けてくれる「信越ふるさと会」。
今月はフリー商品の中から、「おやき」を注文しました。
おやきって長野県の郷土食として、結構有名ですよね。
うちの母親も年に１回くらいは作ります。
なのに、なぜ買ってまで食べるのか？
それは、伊那のおやきと北信（長野市近辺）のおやきではまったく作り方が違うのであります。

伊那のおやきは、米の粉を捏ねて作ります。
中に入れる具は、ほぼ“粒あん”のみ。
作った翌日には、皮がカチカチに固まり、温めないと食えたものじゃありません。

対して北信のおやきは、小麦粉で作ります。
中の具は、粒あん・かぼちゃ・野沢菜・ナス・切り干し大根…。
何でも有りなのです。
それを囲炉裏の灰の中に入れたり、鉄板で焼いたりします。
小麦粉なので、ふっくら仕上がります。



なので、北信のおやきを食べるために、こうやって通販を利用するのです。
今日、ゆうパックで届きました。
試しに、「野沢菜」と「かぼちゃ」をオーブントースターでじっくり温めて、食べてみました。
ん～、旨い。
野沢菜は細かく切って、油で炒めてあります。
伊那では味わえない味です。

中央病院へ

伊那中央病院へ午前中休みを取って行って来ました。
私が病気で行ったのではありません。
対象は娘です。
娘も病気という訳ではありませんが、登校拒否などのカウンセリングと検査のために小児科を受診しました。
中央病院に、その道の権威という女医さんが居る…と中学校で推薦してくれたのです。
２月に続いての受診ですが、今日はムチャクチャ混んでいました。
予約の１０時はとっくに過ぎているのに、名前も呼ばれません。
待合室のイスも満席。
マスク姿の患者が目立ち、ここにマスク無しで居て大丈夫だろうか？
と不安になってしまいましたよ。
インフルエンザやノロウィルスが、まだまだ流行っていますからね。
今日は、娘が約１時間に渡り、検査。
内容は私にも分かりません。
「お父さんは、ここで待っていてください」
と言われたんじゃ、待合室に居るしかありません。
私、延々と２時間、待合室でボーっとしてました。