気が重いよ…伊那篇

落ちるところまで落ちた男の日記

信濃グランセローズ対新潟アルビレックスBC

2020-09-06 17:39:45 | 信濃グランセローズ
お盆の8月13日に伊那スタジアムで、信濃対群馬を観戦したばかりなのに、早くも再び伊那での一戦です。
今日は、信濃対新潟戦であります。
しかし、本日は突き刺すような強い日差し。
見る方も、体力の消耗が予想されます。
気合入れて、伊那スタへGOです。





本日の信濃先発は、投手コーチ兼任の福地。
前回の伊那での開催のときと同じです。
気合入ってましたね。
4回まで散発の0封。
結局、5回に3点を失いましたが、7回を投げてこの3失点だけで降板しました。
立派立派。



打つ方も、3回に連打連打で5点を先制。
今日は、信濃の楽勝だと思ったのです。
7回表を終わって、6-3で信濃のリードが続いていました。
あと制限時間(2時間45分)まで10分弱。7回裏の信濃の攻撃で終了だと思っていました。
ところが、案外淡白に7回裏の攻撃が終わり、残り1分くらい残して8回の攻防へ突入しました。
いや~、意外でした。
この1分くらいだったら、何とでもなった時間です。
もしかしたら、8回から高井ジュリアン(南箕輪中ー東海大三高)を地元お披露目登板させるためのファンサービスか---。





これが完全に裏目に出ました。
なんと、高井、めった打ちにあい、3点をあっと言う間に失いました。
6-6、振出しに戻ってしまいました。
好投の福地の勝ちも無くなりました。







同点なので、8回裏もあります。
2死2塁で、打者は5番赤羽。
なんとなんと、レフト前にライナー性のツーベース適時打。
2塁ランナーが還って、サヨナラ勝ちです!
最後にドラマが待っていました。
7✕-6。
嬉しいは嬉しいですが、高井ファンは複雑です。
今年の伊那での公式戦は終了しました。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

信濃グランセローズVS群馬ダイヤモンドペガサス

2020-08-13 18:05:13 | 信濃グランセローズ
迷いに迷った末に行くことにしました。
伊那スタジアムで開催の信濃グランセローズ対群馬ダイヤモンドペガサスのBCリーグ公式戦をです。
当初、今日8月13日は試合の予定が無かったのです。
ところが、新型コロナウィルス感染拡大のため開幕が2か月遅れ、急遽伊那での試合が組まれました。
今シーズン、信濃は西地区で、東地区の群馬とは2試合しか予定がありませんでした。
しかし、BCリーグはコロナ禍の中、移動距離短縮のために、近場の球団同士で地区を再編成。
信濃と群馬は中地区(他に新潟・福島)になり、離接球団同士ということで、無茶苦茶対戦が多くなりました。
なんと、8月9日から5戦連続群馬戦。



さて、今日観戦に出掛けた理由は、曇りでそんなに暑く無かったのが第1点。
2点目はコロナ禍の現在、試合時間が2時間45分で打ち切りなのです。
昨年9月の伊那での試合は雨天中断も含め、6時間くらい掛かりましたからね---。
(13時に始まってナイターになってしまいました)
これなら、本日夕方の新盆回りに間に合います。





球場入口で、リストバンド型のチケットを貰いました。
(私はファンクラブ会員なので、チケット引換券があります)
このリストバンド型なら、もぎりの必要がありません。
それを手首に装着し、今度は手指のアルコール消毒。
さらに、自動で体温を計る装置で計測、36.3度OKでした。
もちろん、マスク着用が義務。
そして、座席間隔を十分に開けます。
とにかく、コロナ禍以降、初めてのスポーツ観戦ですから、戸惑うことばかりです。









前段が長くなってしまいました。
今日の信濃先発は、投手コーチ兼任の福地。
ちょっと、コントロールが定まらない模様。
降板した6回までに2点を失いました。
しかし、信濃は打線好調です。
取られたら取り返すが信条。
5回裏、2-2から、4番ウレーニャが逆転のセンターオーバーの2ラン本塁打。
これが決勝点になりました。







7回、2番手の佐々木が1点を失いましたが、後続を3番手の名取が抑えて5-3で時間切れ。
地元出身の守護神・高井ジュリアン(南箕輪中ー東海大三高卒)の登板が無かったのは残念ですが、信濃が勝ったので良しとしましょう。

あっ、そうそう、今日の球審は大森審判員。
昨年、赤穂高校を卒業してBCリーグの審判員になった若者です。
赤穂高校時代は、野球部で原登監督(伊那中ー伊那弥生ヶ丘高卒)のもと指導を受けていました。
しかし、今日は可哀そうなくらい、ボールが体に当たっていましたね~。
もっと、かがんで捕手に隠れれば良いのに---とか思って見ていました。
恐らく、何ヶ所もアザになっているはず。
まあ、これも試練です。
将来的にはNPB目指して頑張ってください。




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

信濃グランセローズFCからグッズ到着

2020-04-28 20:39:04 | 信濃グランセローズ
プロ野球独立リーグの「信濃グランセローズ」を創立から13年間応援しています。
そして、ファンクラブ「グラッツェクラブ」に入会して6年目。
新型コロナウィルスの影響で、今年は南箕輪村大芝キャンプに行けませんでした。
更に、楽しみにしていた5月2日(土)伊那スタジアムでの公式戦も中止。
それどころか、未だにBCリーグは開幕していませんからね---。
残念というしかありません。
今年は、ご当地選手の高井ジュリアン投手(南箕輪中ー東海大三高)が信濃に復帰したというのに。





当初は、FCの特典(グッズ)は、試合観戦の折りに引換券と交換だったのです。
しかし、開幕の目途が立たない現在、ついに球団からグッズが送られてまいりました。
私は、伊那近辺の試合観戦が主なので、6試合分のチケット引換券が付いた「スタンダード会員」で十分です。
会費5,000円(税込)。
当日券が大人1枚1,500円なので、引換券6枚で既に9,000円分。
更に、ミニクッション・ファンブック・早期入会特典の選手カードセット・年末に頂くカレンダー等が貰えます。
そして、継続入会3年・5年・7年・10年で記念ボールをゲット。
こんなに頂戴して申し訳ない限りです---。

大相撲・昭和プロレス・信濃グランセローズ・信州芸人。
55歳独身なので、熱中出来るのかも知れません。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

信濃グランセローズ西地区後期優勝!

2019-08-31 19:44:07 | 信濃グランセローズ
プロ野球BCリーグの試合って、伊那での開催は年に2回だけなのです。
まさか、その内の1回に信濃グランセローズが優勝を決めるとは夢にも思いませんでした。
これも、8月下旬の天候不順の巡り合わせ。
しかも、マジック(M1)対象の2位石川ミリオンスターズとの直接対決とは、神様の演出に感謝しかありません。





試合経過は、ツイッターでも何回かお伝えいたしました。
信濃の先発は佐渡。
最近、安定感抜群の投手ですが、前回6月29日の伊那での富山戦では、早々にKOされています。
なので、今日の先発は雪辱を果たすべき登板。
期待に応え、見事に好投しました。
7回を1失点ですよ。
拍手拍手。











その3回表の1失点を、裏にペレスがバットを折りながらのセンター前適時打で同点。
4回裏には、捕手の松井がレフトスタンドへ弾丸ライナーのソロ本塁打で逆転。
そして、7回裏には2塁に走者を置いて、佐野がバックスクリーンへワンバウンドで入るエンタイトル2塁打で加点。
これで3-1です。



8回からは、佐渡に代わり保田が登板。
2死後に1点を失いましたが、まだまだ余裕の3-2。
8回裏には相手投手が2死満塁から暴投で、労せずして1点追加、4-2。
これが大きかったですね。



9回は、守護神・平尾が登場。
2死後に四球を与えましたが、ここで柳澤監督がマウンドで喝!
続く打者を3塁邪飛に打ち取り、試合終了。
1塁側ベンチから信濃の全選手がマウンドに駆け寄り、勝利の雄叫び!
前期に続き後期の優勝も決まりました。









地区の前・後期優勝はこれで3回目ですが、私は初めて立ち会うことが出来ました。
そして、後期優勝のセレモニーの後に、柳澤監督の胴上げです。
私のカメラでも、綺麗に撮れましたよ。
長野県民以外の人に、お知らせしておきますが、柳澤裕一監督は就任1年目。
長野県松本市出身で、松商学園-明治大学卒業。
その後、巨人-オリックス-中日で捕手として活躍。
中日では、谷繁捕手のスーパーサブとして、何度も勝利に貢献しています。
昨年まで、楽天2軍コーチ。





前・後期の完全優勝ですが、それでも通期2位の石川とプレーオフがあるそうです。
ただ2勝のアドバンテージがあるので、信濃が1勝あるいは1引き分けした時点で、リーグ選手権に進むことが出来ます。
地区優勝-リーグ優勝-独立リーグ日本一を目指して、突き進め信濃グランセローズ!


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

信濃グランセローズvs富山GRNサンダーバーズ

2019-06-29 20:14:27 | 信濃グランセローズ
後期が始まり、やっと伊那に信濃グランセローズがやって来ました。
毎年、前期のゴールデンウィーク中に1回、公式戦があるのですが、今年は飛ばされました(笑)。
まあ、先週、前期の地区優勝を決めているので、その勢いに期待しましょう。
実は、絶対に雨で中止になる!と踏んでいたのです。
ところが、試合開始の14:00になっても曇りのまま。
いつ、ポツポツ来るのでしょう?
恐々の観戦です。







信濃の監督は、柳沢裕一氏。
ご存知、松商学園から明治大学-巨人-オリックス-中日で活躍の信州人です。
昨年まで、楽天のコーチでした。
一方、富山サンダーバーズの監督は、二岡智宏氏。
巨人で大活躍の後、日本ハムで現役を終えました。
二岡監督も、昨年まで巨人のコーチ。
1999年に数ヶ月だけ、柳沢監督と二岡監督は、ともに巨人でプレーしています。

今日は、南箕輪村デー。
信濃の春季二次キャンプ開催が縁で、伊那での1試合目の公式戦が、毎年南箕輪村デーとなっています。
始球式のバッターは、まっくんでした。





1回裏、信濃は幸先良く2点を先取。
これで、今日は勝ちだと思いましたよ。
ところが、3回表に雨が降り出しました。
途端に、先発の佐渡が制球を乱し始めます。
なんと、一気に5失点。
逆転されてしまいました。





3回裏、信濃の第1打者のときに雨が強くなり、試合は中断へ。
内心、もう止むことは無いので、ノーゲーム(中止)になるだろう!と勝手に思っていました。
約30分間中断。
物凄い降りになり、観客も半数くらいが帰路へ。(約400人が200人に)
いつ主審が出て来て、中止を宣告するのか---傘を差して見守っていたそのとき。
奇跡的に、雨が殆ど止みました。
試合再開です。
以降、大粒の雨が降ることは無かったので、続行して正解だったかも知れません。
信濃は、ノーゲームになれば良かった---と後で思うかも。



ここから、信濃ファンは長い長~い苦痛を味わうことになります。
信濃の繰り出す投手は、若い未熟な投手ばかり。
交代しては打たれるの繰り返しです。
雨で中断して試合が長引いているのに、やたらと富山の攻撃が長いのです。
しかも、守備妨害を巡って、審判団があたふた。
この中断も長かったですよ。



ついに、7回表から照明灯に灯が点りました。
ナイターです。
伊那スタジアムでのナイター観戦は初めてです。
ちょっと、ラッキーかも。
しかし、長い。
試合が終わったのが、18:45。
試合開始から4時間45分も掛かりました。
私は、13時から球場にいるため、約6時間の拘束ですよ。
おまけに、5-13の大敗です。





さすがに、その後行われた選手とファンの記念撮影はパスしました。
なんでも、前期優勝記念で、大伸ばしして信濃毎日新聞に掲載されるとか。
私は、そんな気分じゃないので---。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする