2月28日ー3月3日
旅行会社の温泉パック4泊5日、ひとりでも同料金というのを見つけ、田沢湖へ出かける。
パック旅行者は、13人いて、5人がスキー目的、あとは、温泉めぐりのようだ。2日間は、自由行動、しかも東北の深遠の湖には、冬のカモ類がたくさんいるのではないかと胸を膨らませる。2日目朝、ホテルの周辺を散策しようとしたが、雪が深い。歩けるところはない。1か所だけ、金色観音のところだけ、除雪されているとのこと。足をすべらしながら、行ってみると アオゲラ、アカゲラ、シジュウガラ、エナガが、見られた。田沢湖は、もっとたくさん見られるだろうとその後、田沢湖へバスで1周してみたが、湖で見られたのは、カンムリカイツブリの一羽だけであった。昼食休憩時に、散策路は、歩けないので、自動車道をちょっと歩いてみたが、シジュウガラ1羽以外には、まったく遭遇しない。バス運転手に聞いてみたところ、朝方ならば、たくさん見られるよと言われ、明日は、朝から来ようと少し気を取り直した。3日目、ホテルで、前日、昼飯を頼もうとしたが、11時デリバリーと言われ、徒歩30分の下にあるコンビニまで歩くことにしたが、途中、川沿いに歩けそうなところがあり、足をすべらしながら歩いてみると、木の伐採中のところに、アカゲラ、カケス等が枝の切られた幹を飛び回っていた。コンビニ後、バスを待つつもりだったが、1時間後なので、歩くことに決めた。途中の川には、カワガラス、カルガモ、オナガガモが見られた。1時間後、田沢湖について車道を歩くが、歩行者など誰もいない。2時間ほど、右側の湖畔の車道を歩くが、シジュウガラの鳴き声くらいしか聞こえない。諦めて、戻りはじめると100メートル遠方の雪浜に頭をちらっと見せる大きな鳥がいる、カラスだろうかと思ったが、嘴が黄色くて大きい。しかし、下に入って見えなくなった。30分ほど待つが、姿を見せない。諦めて歩き始めると、蓬莱の松近くの雪浜に黒い鳥発見。双眼鏡でのぞくとオジロワシのように見える。すかさずシャッターを押すが、3回で逃げてしまった。私に気づいたのだろう。2度と降りて来なかった。4日目も田沢湖以外歩くところがないので、バスに乗り田沢湖をめざすが、猛吹雪である。休日にもかかわらず、田沢湖畔で降りる人はひとりもいない。
リュックから、カメラを出さずに、歩いていると、今度は、眼の前の木にアオゲラが留まる。しかし、カメラが取り出せない。残念。昨日みたオジロワシポイントまで行くと、何やら大きな鳥が餌を食べている。すわっ、オジロワシかと夢中にシャッターを押すが、今度は、カラスであった。これ以上歩くのは危険と感じ、大きなレストランにはいるが、お客は私だけ。やはり、こういう猛吹雪の日には、外出を控えるのだろうと改めて感じた。帰途につくが、バスを降りてもう一度川沿いを歩こうとしたが、新雪が40センチ以上積もって歩けない。
価格が安いからと、パック旅行に便乗したが、時期を考えないと失敗すると身をもって、体験した。
(2日目2万歩、3日目3万歩、4日目1万2千歩)
ホテル周辺
金色観音
カラスが留まっている
田沢湖
蓬莱の松
オジロワシ
4日目の猛吹雪の中、カラスと勘違い。
カワアイサ(田沢湖で見つけた数少ないカモ)
カワガラス
アカゲラ
アオゲラ
カケス
カルガモ
オナガガモ
旅行会社の温泉パック4泊5日、ひとりでも同料金というのを見つけ、田沢湖へ出かける。
パック旅行者は、13人いて、5人がスキー目的、あとは、温泉めぐりのようだ。2日間は、自由行動、しかも東北の深遠の湖には、冬のカモ類がたくさんいるのではないかと胸を膨らませる。2日目朝、ホテルの周辺を散策しようとしたが、雪が深い。歩けるところはない。1か所だけ、金色観音のところだけ、除雪されているとのこと。足をすべらしながら、行ってみると アオゲラ、アカゲラ、シジュウガラ、エナガが、見られた。田沢湖は、もっとたくさん見られるだろうとその後、田沢湖へバスで1周してみたが、湖で見られたのは、カンムリカイツブリの一羽だけであった。昼食休憩時に、散策路は、歩けないので、自動車道をちょっと歩いてみたが、シジュウガラ1羽以外には、まったく遭遇しない。バス運転手に聞いてみたところ、朝方ならば、たくさん見られるよと言われ、明日は、朝から来ようと少し気を取り直した。3日目、ホテルで、前日、昼飯を頼もうとしたが、11時デリバリーと言われ、徒歩30分の下にあるコンビニまで歩くことにしたが、途中、川沿いに歩けそうなところがあり、足をすべらしながら歩いてみると、木の伐採中のところに、アカゲラ、カケス等が枝の切られた幹を飛び回っていた。コンビニ後、バスを待つつもりだったが、1時間後なので、歩くことに決めた。途中の川には、カワガラス、カルガモ、オナガガモが見られた。1時間後、田沢湖について車道を歩くが、歩行者など誰もいない。2時間ほど、右側の湖畔の車道を歩くが、シジュウガラの鳴き声くらいしか聞こえない。諦めて、戻りはじめると100メートル遠方の雪浜に頭をちらっと見せる大きな鳥がいる、カラスだろうかと思ったが、嘴が黄色くて大きい。しかし、下に入って見えなくなった。30分ほど待つが、姿を見せない。諦めて歩き始めると、蓬莱の松近くの雪浜に黒い鳥発見。双眼鏡でのぞくとオジロワシのように見える。すかさずシャッターを押すが、3回で逃げてしまった。私に気づいたのだろう。2度と降りて来なかった。4日目も田沢湖以外歩くところがないので、バスに乗り田沢湖をめざすが、猛吹雪である。休日にもかかわらず、田沢湖畔で降りる人はひとりもいない。
リュックから、カメラを出さずに、歩いていると、今度は、眼の前の木にアオゲラが留まる。しかし、カメラが取り出せない。残念。昨日みたオジロワシポイントまで行くと、何やら大きな鳥が餌を食べている。すわっ、オジロワシかと夢中にシャッターを押すが、今度は、カラスであった。これ以上歩くのは危険と感じ、大きなレストランにはいるが、お客は私だけ。やはり、こういう猛吹雪の日には、外出を控えるのだろうと改めて感じた。帰途につくが、バスを降りてもう一度川沿いを歩こうとしたが、新雪が40センチ以上積もって歩けない。
価格が安いからと、パック旅行に便乗したが、時期を考えないと失敗すると身をもって、体験した。
(2日目2万歩、3日目3万歩、4日目1万2千歩)
ホテル周辺
金色観音
カラスが留まっている
田沢湖
蓬莱の松
オジロワシ
4日目の猛吹雪の中、カラスと勘違い。
カワアイサ(田沢湖で見つけた数少ないカモ)
カワガラス
アカゲラ
アオゲラ
カケス
カルガモ
オナガガモ