Andyの散歩日記

千葉県を中心に散歩しながら野鳥写真を楽しんでいます。

多摩川散歩

2013-03-07 18:30:38 | 日記
3月7日

ノハラツグミが、多摩川に出たとのブログが多く見たが、場所が良く解らない。あるブログでは、京王線で行ったと書いてあったので、昨日は、京王線と多摩川のはさむポイントを一生懸命探したが、バーダーの姿が見えない。今朝見たブログでは、東京都野鳥公園の帰りに寄ったと出ている。これは、もっと下流ではないか。自宅から、1本で行ける私鉄に乗り、多摩川と交錯している駅で降りる。上のほうは、ゴルフ練習場だし、バーダーの姿が見えない。下流のほうと決め込み、下っていくと、2組のバーダーに会い、聞いてみると今日は、まだ見つからないとのこと。散歩している方に聞くと下のほうでカメラマンが集まっているよとのこと、どんどん下っていくが、見つからない。また、自転車に乗っている人に聞くと、もっと下のほうだ。との答えで、さらに下っていくと河口近くまで来てしまった、これは違うと気がつく。どうも、2-3週間前にダイヤモンド富士を撮るために、カメラマンがいたのではないかと推測する。あと、残った可能性は、ゴルフ練習場のさらに上側ではないかと一縷の望みを託す。2つの鉄橋をすぎ、双眼鏡をのぞいてみると、運動場の前のほうにカメラを持った人が見える。やっと、目的地が解った。土手から、離れているので、そちらの方向へ行っても、初めての人は、見落としてしまうところだ。30人くらいのひとが、芝生の上で、いろいろの方向を双眼鏡をのぞいている。
40分後、一人の方が柳の木の方向にシャッターを押している。皆、近づき確認するが、枝と枝の間にいて、見えづらい。30分経っても動かなかったが、やっと飛び立ち、皆が大きな機材を持ちながら、そちらの方向へ移動する。またもや、柳の木にとまっているが、しばらくして100メートル離れた芝生の上に降りてくれた。やっと、全体が撮れる場所に来てくれた。
合計2万歩だったが、目的地がわかれば、5千歩も歩かなかっただろう。
本当に苦労した探鳥であった。

ノハラツグミ
















顔が白いムクドリ(最初は、見間違えてしまった。)


セイタカシギもやってきた。