5月16日(水)
2日前に入笠山ハイキングバスツアーというのを見つけて、申し込んだ。単独行動ばかり取っていたが、乗り継ぎが悪い、バスがまだ運行していない等このシーズン不便が多いので新宿発直通バスを利用することにした。入笠山の蝶々の画像を探してみると アサギマダラ、キベリタテハ、クジャクチョウ等
夏のシーズンの代表的な蝶々しか載っていない。まだ、花の時期ではないが こんな安上がりの企画があるならばと申し込んだ。
10時半には、麓につき ゴンドラに乗る。ゴンドラ下の駐車場に2時までに戻るためには、2時間半の散策となる。上のお花畑は、まだ 花が咲いていないのでゴンドラ駅の周辺を中心に散策することにした。カタクリが少しだけまだ咲いている。湿原方面へ行く途中にアサギマダラ、セセリチョウ、シジミ類を1頭ずつ見かけるが、花があまりないために 素通りされるだけだった。まあ、蝶々がみられただけでも良かったとおもいつつ、少し上に登ってみるとひらひらとアゲハが舞っている。これは、ヒメギフチョウだと確信して、止まってくれないかと期待したが、立ち入り禁止区域のため、下のすみれにとまっても、歩道から撮影できない。2頭舞っていたが、そのうち1頭だけになり、100メートルの間をぐるぐる回っていることに気づいた。じっと1時間待つが飛ぶ姿は、ピンボケばかりだった。この場所をあきらめ、まだ咲いていないお花畑へ行ってみたが、モンキチョウ以外には、見られなかった。入笠山の山頂へは、40分ほどで上がれるはずだが、滞在時間2時間半を考えて また ヒメギフチョウポイントへ戻ることにした。30分くらいたつとヒメギフチョウは、前と同じように旋回している。なんとか止まってくれないかと我慢強く待っていると目の前のコデマリの花にとまってくれた。胸が高まり
逃げないようにゆっくり近づき何とか写真を撮ることができた。この3週間に戸隠、赤城山と探したが、3度目の正直というか やっと出会えることができた。帰りのバスに乗るとハイキング客のかたに頂上に蝶々がたくさん飛んでいたよと教えてくれた。今回は、ヒメギフチョウ1点張りだったが、満足できた。
ヒメギフチョウ(最初の1時間は飛翔姿を撮ろうと悪戦苦闘)
後半にやっと止まってくれた。
モンキチョウ
少し残っていたカタクリの花だが、ヒメギフチョウはとまらなかった。
アカハラ
2日前に入笠山ハイキングバスツアーというのを見つけて、申し込んだ。単独行動ばかり取っていたが、乗り継ぎが悪い、バスがまだ運行していない等このシーズン不便が多いので新宿発直通バスを利用することにした。入笠山の蝶々の画像を探してみると アサギマダラ、キベリタテハ、クジャクチョウ等
夏のシーズンの代表的な蝶々しか載っていない。まだ、花の時期ではないが こんな安上がりの企画があるならばと申し込んだ。
10時半には、麓につき ゴンドラに乗る。ゴンドラ下の駐車場に2時までに戻るためには、2時間半の散策となる。上のお花畑は、まだ 花が咲いていないのでゴンドラ駅の周辺を中心に散策することにした。カタクリが少しだけまだ咲いている。湿原方面へ行く途中にアサギマダラ、セセリチョウ、シジミ類を1頭ずつ見かけるが、花があまりないために 素通りされるだけだった。まあ、蝶々がみられただけでも良かったとおもいつつ、少し上に登ってみるとひらひらとアゲハが舞っている。これは、ヒメギフチョウだと確信して、止まってくれないかと期待したが、立ち入り禁止区域のため、下のすみれにとまっても、歩道から撮影できない。2頭舞っていたが、そのうち1頭だけになり、100メートルの間をぐるぐる回っていることに気づいた。じっと1時間待つが飛ぶ姿は、ピンボケばかりだった。この場所をあきらめ、まだ咲いていないお花畑へ行ってみたが、モンキチョウ以外には、見られなかった。入笠山の山頂へは、40分ほどで上がれるはずだが、滞在時間2時間半を考えて また ヒメギフチョウポイントへ戻ることにした。30分くらいたつとヒメギフチョウは、前と同じように旋回している。なんとか止まってくれないかと我慢強く待っていると目の前のコデマリの花にとまってくれた。胸が高まり
逃げないようにゆっくり近づき何とか写真を撮ることができた。この3週間に戸隠、赤城山と探したが、3度目の正直というか やっと出会えることができた。帰りのバスに乗るとハイキング客のかたに頂上に蝶々がたくさん飛んでいたよと教えてくれた。今回は、ヒメギフチョウ1点張りだったが、満足できた。
ヒメギフチョウ(最初の1時間は飛翔姿を撮ろうと悪戦苦闘)
後半にやっと止まってくれた。
モンキチョウ
少し残っていたカタクリの花だが、ヒメギフチョウはとまらなかった。
アカハラ