5月11日(金)
戸隠で失敗したヒメギフチョウは、関東で見られないかとブログを調べていると赤城の山が浮上した。キャンプ場の後ろの登山道を上がっていくと書いてあるが、赤城には、キャンプ場が二つある。どちらだろうとビジターセンターへ電話で問い合わせると深山のほうとの返事をもらったが、バスで行けないかも聞いたところ、深山バス停から5キロ1時間歩けば、登山入口に着くという返事だった。しかし、バス時刻表がよくわからない。これも、観光協会とバス会社に聞くとなんとか5月10日に回答をもらった。翌日、出発することにするが、ヒメギフチョウがまだいてくれるかどうか疑問だった。まあ、今回は、行くだけ行ってみようとバス停最寄り駅8時33分までに新幹線、ローカル線を乗り継いで出かけた。敷島駅を降りて目の前のバス停の時刻表を見ると8時33分のバスが書いてない、次は10時過ぎとなっている。地元の方に聞いてみると100メートル右のほうにもうひとつバス停があるとのこと、こちらには、8時33分発が書かれてあった。同じバス会社なのに おかしなバス停だ。小さなバスに乗るが、乗客は 私だけだった。運転手さんの話だとバスに乗る登山客はほとんどいない、ご老人の買い物の手助けのため、運行しているとのこと、おつりがないから、帰りにまとめて払ってくれればいいよと何とものんびりしたバスであった。深山バス停を降り、林道を歩くとキャンプ場は、こちらの道とよく表示しているので間違えることはないが、あと何キロという表示は、どれも消えている。ビジターセンターの電話で聞いた1時間を頼りに登り道を上がっていき、次の曲がりを過ぎると、きっとでキャンプ場が見えるだろうと期待するが違う。期待を裏切られること数度、結局は1時間40分かかってしまった。やっとでキャンプ場につくが、登山口が見つからない。林道から上がっていこうと進むと展望台への山道は、こちらとあり、たしか目標の山の近くにヤマレコの地図にあったことを思い出し、行くが、あまり人が通らない道のようで倒木が多い。人が通らないこういう道にヒメギフチョウがでるのではないかとひそかに期待するが、蝶々には一度も会わなかった。展望台を過ぎるとまた林道に出会い、地図が表示してあった。目の前の高い山ではなく、右側の低い山が目指す山と判明して、林道を少し降りてやっと登山道を見つけることができた。ここから一気に登っていきたいが、足がスムーズに進まない。ゆっくりゆっくり歩いていくと、ヒメギフチョウの保護活動をしていると思われる地元の方にあい、後ろについていって、頂上に着く。今日のような人がいない日には、ヒメギフチョウが下に降りてくると言われ期待するが、上空に飛んでいる蝶々を発見。ミヤマカラスアゲハの群れと少し小さめの黄色い蝶々が飛んでいるが、黄色いほうはヒメギフチョウであろうと高くの新緑にとまった蝶々を凝視するが逆光ではっきり見えないけれど確信してシャッターを押す。地元の方の話だと14度以上気温がないとあらわれないとのこと。しかし、黄色い蝶々は、何だか飛び方が違うようだと気が付き始めたが、帰りのバスの時間を考えると1時半までに切り上げる必要があった。残念ながら、タイムアップで下山した。キャンプ場から、降りていると 後ろから車が止まり、ちょっと前に 林道にクマを見たが、車に乗るかと勧めてくれたが、クマも私を追って降りてこないだろうと思い、そのまま歩いて下山した。来年のリベンジは、バスを利用したほうが良いのか、レンタカーにしたほうが良いのか思案のしどころだ。
ウスバシロチョウ
コミスジ
トラフシジミ
ヒメウラナミジャノメ
かわいい看板
卵の保護
ヤマキマダラヒカゲ(山頂の日なたの上空で飛んでいた、ヒメギフチョウと間違えた。)
戸隠で失敗したヒメギフチョウは、関東で見られないかとブログを調べていると赤城の山が浮上した。キャンプ場の後ろの登山道を上がっていくと書いてあるが、赤城には、キャンプ場が二つある。どちらだろうとビジターセンターへ電話で問い合わせると深山のほうとの返事をもらったが、バスで行けないかも聞いたところ、深山バス停から5キロ1時間歩けば、登山入口に着くという返事だった。しかし、バス時刻表がよくわからない。これも、観光協会とバス会社に聞くとなんとか5月10日に回答をもらった。翌日、出発することにするが、ヒメギフチョウがまだいてくれるかどうか疑問だった。まあ、今回は、行くだけ行ってみようとバス停最寄り駅8時33分までに新幹線、ローカル線を乗り継いで出かけた。敷島駅を降りて目の前のバス停の時刻表を見ると8時33分のバスが書いてない、次は10時過ぎとなっている。地元の方に聞いてみると100メートル右のほうにもうひとつバス停があるとのこと、こちらには、8時33分発が書かれてあった。同じバス会社なのに おかしなバス停だ。小さなバスに乗るが、乗客は 私だけだった。運転手さんの話だとバスに乗る登山客はほとんどいない、ご老人の買い物の手助けのため、運行しているとのこと、おつりがないから、帰りにまとめて払ってくれればいいよと何とものんびりしたバスであった。深山バス停を降り、林道を歩くとキャンプ場は、こちらの道とよく表示しているので間違えることはないが、あと何キロという表示は、どれも消えている。ビジターセンターの電話で聞いた1時間を頼りに登り道を上がっていき、次の曲がりを過ぎると、きっとでキャンプ場が見えるだろうと期待するが違う。期待を裏切られること数度、結局は1時間40分かかってしまった。やっとでキャンプ場につくが、登山口が見つからない。林道から上がっていこうと進むと展望台への山道は、こちらとあり、たしか目標の山の近くにヤマレコの地図にあったことを思い出し、行くが、あまり人が通らない道のようで倒木が多い。人が通らないこういう道にヒメギフチョウがでるのではないかとひそかに期待するが、蝶々には一度も会わなかった。展望台を過ぎるとまた林道に出会い、地図が表示してあった。目の前の高い山ではなく、右側の低い山が目指す山と判明して、林道を少し降りてやっと登山道を見つけることができた。ここから一気に登っていきたいが、足がスムーズに進まない。ゆっくりゆっくり歩いていくと、ヒメギフチョウの保護活動をしていると思われる地元の方にあい、後ろについていって、頂上に着く。今日のような人がいない日には、ヒメギフチョウが下に降りてくると言われ期待するが、上空に飛んでいる蝶々を発見。ミヤマカラスアゲハの群れと少し小さめの黄色い蝶々が飛んでいるが、黄色いほうはヒメギフチョウであろうと高くの新緑にとまった蝶々を凝視するが逆光ではっきり見えないけれど確信してシャッターを押す。地元の方の話だと14度以上気温がないとあらわれないとのこと。しかし、黄色い蝶々は、何だか飛び方が違うようだと気が付き始めたが、帰りのバスの時間を考えると1時半までに切り上げる必要があった。残念ながら、タイムアップで下山した。キャンプ場から、降りていると 後ろから車が止まり、ちょっと前に 林道にクマを見たが、車に乗るかと勧めてくれたが、クマも私を追って降りてこないだろうと思い、そのまま歩いて下山した。来年のリベンジは、バスを利用したほうが良いのか、レンタカーにしたほうが良いのか思案のしどころだ。
ウスバシロチョウ
コミスジ
トラフシジミ
ヒメウラナミジャノメ
かわいい看板
卵の保護
ヤマキマダラヒカゲ(山頂の日なたの上空で飛んでいた、ヒメギフチョウと間違えた。)