北朝鮮がテポドン改良ロケットを飛ばした直後に、プラハでオバマ大統領が核廃絶にアメリカがリーダーシップを発揮して進めることを明言。世界で初めて核兵器を実際にしようした国家としての道徳的責任まで言及した。仰天演説というのはこういうものを言うのだろう。これまでの60年を超えるアメリカ覇権の基本中の基本である軍事政策があっさりと放棄されるのをアメリカ軍部も政界も認めるのだろうか?
オバマの初期の演説を分析して、これは我々が考えた以上に過激な思想の持ち主だとは思ってはいた。マルコムXの流れをくむのではないかというような国際主義、ラジカル思想かも知れない。
むろんそれは理想であって、現実になるには、自分の生涯の間には終わらないとも発言した。これほどの重みのある言葉を淡々と話すオバマに世界の期待が高まるのも当然だろう。Yes, We can の世界版に期待しよう。
オバマの初期の演説を分析して、これは我々が考えた以上に過激な思想の持ち主だとは思ってはいた。マルコムXの流れをくむのではないかというような国際主義、ラジカル思想かも知れない。
むろんそれは理想であって、現実になるには、自分の生涯の間には終わらないとも発言した。これほどの重みのある言葉を淡々と話すオバマに世界の期待が高まるのも当然だろう。Yes, We can の世界版に期待しよう。
『極秘エネルギー特許の機密解除活動』
http://homepage2.nifty.com/silverring/
*** 新エネルギー源支援の法案提出***
ラスベガス地域選出の米国議会議員シェリー・バークレーは、2001年8月、中小企業庁はエネルギー融資保証に毎年7億5千万ドルを提供すべしとする法案を発表した。
(他の情報公開活動グループとの連携であったが、この直後、911事件が起こった。)
米国特許庁9人委員会は、国家安全保障の名目で特許を予備審査する。
この委員会の秘密の使命は、原子力や石炭などの化石燃料独占企業、その関連権力網にとって邪魔なエネルギー関連特許を排除隠蔽することである。
こうしたエネルギー特許が機密扱いに指定されると、その発明者が研究の継続、発明の公表を行うと、20年の懲役が課される。
機密扱いにされているエネルギー特許は、3000にのぼる。(2001年当時)
エネルギ―関連の発明抑圧になじみの薄い方も、以下に紹介するほんの数例の逸話を読めば、このうす汚く貪欲な業界の不正と冷酷さに、憤りを禁じ得ないだろう。
http://spiritofmaat.com/archive/feb2/vesprman.htm (英文元記事)
オバマが核廃絶、核兵器削減を演説したのはMDを売りつけるためにアメリカ以外の核の脅威を強調したのだ、と私なんかは思うけど、お人好しの日本人にはオバマ演説を真に受ける人もいるのですね?
アメリカが「徐々に戦略核、戦術核を減らす」と言えば、核兵器保有国以外は慌ててMDを装備しようとする、日本みたいにね。
兵器産業というのは脅威がなければ商売あがったりだ。
例えば、北朝鮮や中国みたいな近隣のならず者国家がいなければ米軍が日本に駐留している口実も成り立たない。
アメリカの兵器産業にとって日本の近隣諸国の脅威はありがたい話だ、なんせ高額な兵器システムが売れる。
そういう意味ではオンボロミサイルを外貨獲得のために売りたい北朝鮮と同じだ。
「政治家で生き残るのは偽善者だけだ」とアメリカの極右パット・ブキャナンは書いてる。
政治家の語る理想の裏には必ず偽善が潜んでいる。
もし、北朝鮮が核の小型化に成功し、ノドンに搭載して首都圏めがけて撃ってきたら脳天気な日本人はその当たるか当たらないか分からないMDを信じて何もしないのでしょうか?迎撃できなければ大惨事になる事を承知で。
その覚悟があるなら今回のように大騒ぎすることも無い、大惨事は覚悟で待ち構える訳だから。
そうでなければ、日本の能無し政治家に先制攻撃を議論させるべく追い込む事だ。
民主党のパクリ政策の中で一番良いのは「国民投票制度の拡大」、つまり直接民主主義の拡充だ。
ヒトラーの力の源泉はあらゆる卑劣な手段を使って手に入れた「全権委任法」で、この法律は4年の時限立法だった。
日本の有権者は能無し政治家に4年間の「全権委任法」を与えた訳ではないはずだ。
だからこそ国民投票制度が必要なのだ。
ヒトラーのような積極的破壊主義者も悪なら、日本の能無し政治家のような消極的破壊主義者も当然悪なのだ。
投票箱の結果で全てを決める、民主主義とは本来そういうもので、なんとなく政治家に勝手に決めさせるものではない。