すとう信彦 & his band

社会起業家(チェンジメーカー)首藤信彦の日常活動とその仲間たち

秋フェスタの連続

2009-10-17 23:01:34 | Weblog
この時期、各地行事がいっせいに展開して、対応に追われる。どこの会場もほとんど同じ時刻に開始するから、結局、回れないか、あるいは逆に、挨拶だけを目的に飛び回ることになる。それも選挙前じゃあるまいし、紹介する側にも失礼だなと思う。今日は朝一で新横浜のふれあいフェスタに出席。このお祭りも年々盛んになってくる。しかし、実は当初からの開催者のひとりが前回の大倉山朝食会に来て、祭りの由来から、苦労談まで話してくれたが、ほんとうに大変だと思う。その際に、昔の新横浜の田んぼ風景の写真を見せてもらったが、もう完全に米作農村の風景。しかし、水はけが悪く、湿田で、他地域の6割ぐらいしか収穫が無かったそうだ。
昼前には関内でわくわくフェスタ。労働団体が多く、独自のブースを出している。
しかし中には、青森の横浜市出店というのがあって、青森県の北部に横浜(ヨコハマ)という市があるそうだ。名産が菜の花からとった油で、早速一本買い求めた。こういうの好きだなあ...
林文子市長も来て挨拶。声もよく通り、市長としての貫禄も出てきた。挨拶したら、本人も「私、すごく元気です」と言っていた。
帰宅後、昼食をとり、野良着に着替えて農園へ。この2週間のブランクは大きく、ナスの実も表面が割れたりしていた。それでも他の作物はおなじチームの皆さんのおかげで順調に育っている。11月28日が収穫祭だというが、そのころにはもう大根ができているはずだ。開始のミーティングにも間に合わず、到着したときは、同僚がすでに噴霧器を背中に背負って、農薬散布中だった。本来なら、小生も参加しなければならない。同僚の皆さんに負担かけてすまない。それでもここしばらく雨の日が多くまた、温度が急落したりしたおかげか濃害虫の被害は意外と限定的だと、ほっとした。まあ、それでもこっちが農薬を散布しているのに、モンシロチョウがどこからともなく現れ、キャベツやブロッコリーの間を飛び回るので気が気じゃない。11月の収穫祭までには同僚のレベルに追いつきたいものだ。