「オオルリ」と語らう！

この一枚は、撮影場所を特定したものです！　此処は都会に近い河川敷公園「秋ヶ瀬公園・子供の森」です。

オオルリが、こんな近くで！　しかも！こんなに綺麗な成鳥が撮れるなんて思いもよりませんでした。

餌付をした為か、お立ち台の枝とか、バックにヤマブキの黄色やら、ハナダイコンの紫やらの近くに来てくれるので夢中で撮りました！

これで、もう少し明るい曇天であれば申し分無しでした。

今にも降り出しそうな雲行でしたので、シャッタースピードが上がらず切れ味鋭くとは行きませんでした！ーーーー贅沢な要望です。

バックの色々、囀り、前後載せてみます。

待ちに待った「コマドリ」撮れました！

コマドリが訪れる都市公園。

昨年は、公園の大規模な改造工事で、残念な事に訪れを見ませんでしたが、今年は来てくれました！

二年ぶりの綺麗な個体が美しい囀りを披露してくれています！

しばし、止め置きたい心持です！


なかなか木の枝などに止まってはくれません！　垣根での囀りです！

偶然の産物「オオタカ成鳥」撮れる！

野鳥を探して、森を散策！

木漏れ日の落ちる地面で、シロハラが落ち葉を散らしては中に居る虫を啄ばんでいました。

目に光が入る場所まで、ソロリ！ソロリと近づき数ショットをした処。急にシロハラが怯える様に飛び立ちました！

「何だ！飛ばしちゃった！」と思う瞬間、私の頭上数メートルをカラスとこのオオタカが追っかけっこで、目の前の木に止まりました！

すかさずモノに出来たのが、この数ショットでした。　　我ながら驚きのショットです！








モニター画面で確認した時、少々身震いしたほどです！

「コミミズクの動のシーン」

先週、現地に到着するやかなりの強風に見舞われ一枚もシャッターを切らずに退散！

「何とか今日は、飛翔シーンを多く撮りたい！」との思惑で昨日も、コミミのポイントへ出かけました。

到着後一時間ほどして、最初のお出ましで止まり木に止まる瞬間が撮れたのですがドンピシャとは行きません！

この設えられた止まり木がお気に入りなのか？二度目の飛翔シーンもありましたが、止まり木シーンはこんなものでした。

７Dの扱いが、今一なのか？動態シーンの撮影はまだまだ勉強不足です。








畑の上を飛んだ時は、近くだったのに逆光でしたので、これまた不完全でした。

鳥撮りは、日々精進なのかも知れません？

しかし、もうそろそろ「此処のコミミ」ともお別れだと思います。

「コミミズクの飛翔」 菜の花をバックに！

この場所では二度目のチャレンジでした！

Ａ公園では、午後4時過ぎの「狩り時間」でしたので、飛翔シーンは撮れず仕舞いでした。

先週初めてこの場所に辿り着き、所作の面白いのが撮れましたが、飛翔シーンはダメでした！

そして昨日(20日)菜の花の咲く土手の下で待ちました。

待つ事10分もしない内に、田圃の方角から、2羽のコミミズクが、一目散に自分の縄張り目掛けて飛んで来ました！

一羽は土手を越えて、運動公園の方角へ、この場所を縄張りに持つ、色白の「コミミズク」はこちらに向かって飛んで来ます。

待ちに待った飛翔シーンが撮れそうです！

菜の花の上を飛んでくれと念じながら、ファインダーを凝視しました。

そして、その思い描いたシーンに等しい、菜の花バックが撮れたのでした！

「コミミズク」の所作は面白い！

コミミズクの飛翔シーンを撮りたくて、ポイントへ朝早くから陣取りました。

しかし出てくれたのは、三時過ぎです。しかも、待って居た所から、後方に100メートルほどの位置でした。

設えた、止まり木に、止まるのを確認し、三脚からレンズごと抜いて急いでその場所に駆けつけました！

五時間半待ってのお出ましなので、飛翔シーンはさておき先ずは、止まりモノでも良いやの考えです。

飛翔の飛の字もせず、この設えた止まり木がお気に入りで固まってしまいました。

手持ちで100ショットぐらいしても、落ち着きはらって飛ぶ気配無しでした。

残した三脚の所まで戻り、三脚担ぎ、もう一度ジックリ撮り直しです。

そうして色々な所作や表情を撮る事が出来ました。


これ大好きです！

「なあ～！お前さん！儂の姿を撮るのがそんなに面白いんか？」なんて言っているみたいです。


「お～！頭が痒い！」のポーズも良いです！


「何だ！まだ居たんか？」


「ちーとな！お前さんに、儂の特技を見せてやろうかな？」


「これが、儂の特技！　コミミのお神楽じゃよ！」

止まりモノでもこんなに楽しめました！　コミミの親父？ありがとう！

「アリスイ」少しまともかな？

この一か月半「アリスイ」を何とかモノにしたくて、自然観察公園に通い続けました。

毎回少しづつは、進歩してると思いますが、イメージ（図鑑の様に）には、程遠いような気がしています。

しかし、先日は少し考えを変えて、朝早く陽の当たり始めた時の方が、出た時長くその場に居てくれるのではないか？と思い付きました。

そう考えて、午前８時半には現場に到着し、朝日がボサ山に当たるのを待ちました！

何と８時４０分　陽が当たり始めると同時に、ひょっこり出てくれました！

バックは良くないのですが、距離は１５メートル位でまあまあの距離でした。私一人でしたので、自由に位置替えをして、３メートルほど近づき数百ショットしました。

誰も居ない静かなボサ山なので、警戒心も無くいろいろな仕草を見せてくれました。

「アリスイ」の朝のストレッチをご覧ください！








とても気持ちがよさそうに、朝のストレッチを目の前で繰り広げてくれました。

「キジ」物語

何時もの公園を「何か？居ないかな？」でソロリ、サクサク歩いて居ると前方の藪に動きあり！

担いでいたカメラ＆三脚を立てつつ、更にソロリソロリと進むと、居ました！居ました！距離15メートル程。野生のキジにこんなに近くまで寄れるなんて、驚く間も無くシャッターをジックリ数ショット！

キジ♂も「胡散臭い奴が、こんなに近くまで来やがった！」「少し脅してやろう！」と思ったか分りませんが、こちらを振り返り藪の戸口まで！

「ラッキー！こちらへ寄ってくれ！」と心で思いつつ連写！


「ナナッ！何と！」私を威嚇するかのように更に近づいてきた！


この時、この♂の背後に動くモノあり！ですかさずカメラを向けたら、♀のキジです。


三ショットしたら、藪に逃げ込まれました。しかし、キジ♀の全身を見れたのは初めてです。


♀と同じ方向へ、逃げるかと思いきや、くるりと踵を返し、♀が逃げ込んだ方向と逆の方へ逃げて行ってしまいました。

おそらく、♀に「俺は強いぞ！必ずお前(♀)を、守るぞ！」てな具合に、威嚇のポーズを取ったと合点が行きました！

「キジ物語」一巻の終わり！

性懲りも無く「アリスイ」少し前進！

毎週通い「ちょぴっと」だけ前に進んだ気がします？

重なるのは如何かな？と、思いましたが、気にせず載せてしまいます！

二月の四週並びに、三月の四日都合五日間通い、チョットはマシかな？と云う数ショットが撮れました。

野鳥撮影は、多分に運が拘わるような気がします。


ちょびっとだけ後ろ向き、特徴のある横縞が見えます！

「コジュケイ」こんなに近くで！

今日は朝からついているかも？

アリスイ狙いで、もう何度目かの自然観察公園です。

アリスイのお出ましにはまだ相当の時間があるので、今日の最初の１ショットの為に歩き出すと、前方の藪から出て来てくれたのが「コジュケイ」でした。

三脚を立てる動きにもあまり反応せずに近づいて来てくれます。コジュケイの警戒心は強いと思うのに？

一連の動きが撮れました。








最後に元来た処で、例の特徴ある鳴き声を聞かせてくれました。「チョットコ～イ！　チョットコ～イ！」です。

こんな風に鳴いたら、猟師の格好の獲物になってしまいます。