半農・半Xの生活

思いついたことを思いついた時に綴ります。

鬱憤が晴れる日は訪れるのか

2017年10月18日 11時02分54秒 | 日記
 やはり、青空がのぞくと気分は良い。
この青空も、また、明日からは、重い雲に覆われて、
当分の間、雨模様らしい。
この天気もさることながら、肝心の選挙の行方が気に
なるところだ。
この選挙の結果次第で、気分は晴れるし、逆に鉛を呑
み込んだように重くなる。

 マスメディアの予想では、安倍退陣どころか、与党は
大勝し、安倍晋三の禊ぎを認めた結果になりそうな様
相だ。
国民は、まんまと、安倍の仕掛けに騙された恰好だ。
騒ぐに値しない北朝鮮の脅威、民主党が掲げていた時は、
歯牙にもかけなかった教育費無償化のパクリ公約、選挙
の時だけの国民が主役などの詭弁や戯れ言に三度、四度
と瞞されることとなった善良な国民。

 最近は、投票日翌日には加計学園獣医学部新設に対する
認可が出て、加計孝太郎が、会見を開くとの話も飛び交
い、これもまんざら嘘でもないだろう。何しろ、安倍晋
三にしてみれば、この選挙の大義は森友、加計疑獄のロ
ンダリングにあったわけで、晋三と孝太郎がワインで、
してやったりと祝杯をあげる様子が想像できる。

 おそらく、選挙後も相変わらず丁寧に説明をしていくと
言い続けるに違いないのだが。心底、悪党だ。
この問題、どんなに裁判沙汰にしても、政権と一蓮托生
の司法が相手では、門前払いで終わりだろう。
いやはや、「浜の真砂は尽くるとも 世に悪党の 種は尽
くまじ」などともじりたくなる。
だから、益々、鬱憤が晴れる日は一向に訪れないのだ。

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