半農・半Xの生活

思いついたことを思いついた時に綴ります。

覚悟の年になる

2014年01月05日 17時15分48秒 | 日記
明けましておめでとうございます。
本年も、拙ブロクをよろしくお願いお願いいたします。

さて、仕事始めを翌日に控えての本年の最初の更新である。
相変わらず、書き出しの出足が悪く筆が遅いことにご容赦を。

今年は、自他共に覚悟の年になるだろう。

私ごとながら、この年末、年始に親に会ったが、超高齢の域に達し、
当然のことながら老衰が顕著になり、別れの時が来ることの覚悟は
しておくべきかと思った。
生者必滅、会者定離のたとえのとおり、これだけは、どんなにあが
いて見ても、別れの悲しみはやって来るだろうから、その時の心積
りはしておくべきだろう。


さて、世間を見ると、相変わらずの安倍のミクスとやらで、この間
の大納会に続き、大発会でも、ご祝儀相場で、市場は安倍を礼賛す
るのだろう。
彼の政治家は、涙と一緒にパンをあるいは、飯を食べたことのない
人間のようで、本当の悲しみ、ひもじさを味わったことの無い輩の
謂わば代表であろう。社会保障などは薄いものにしようとする魂胆
が見え見えで、弱い立場にある国民を護るどころか、ワケの分から
ない秘密を護ことに、血道を上げている。早々に失脚させたいのだ
が、影の最高権力者である、官僚を味方につけた、巨大政権は、磐
石な強さを誇り、戦前復古に彼の軽い命を懸けている。
そう言う意味では、今年は改憲、TPPなど、壊国・改国のためのメニ
ューが目白押しの一年であり、我々主権者国民は、それらの悪政を
覚悟・観念をして唯唯諾諾と受け入れるのか、それとも相当の決意
を以て、この政権に対峙する覚悟が必要な一年となる。

               
                   分岐点