半農・半Xの生活

思いついたことを思いついた時に綴ります。

こんな夢をみた

2012年10月23日 08時42分41秒 | 日記
最近は、見た夢を鮮明に覚えていることが多い。
歳のせいなのか夢の途中で目覚めることも多く
よほど思い詰めていたのか目覚めた時に大きな
息を一つ吐く。

見た夢で特に印象的だったのは、卒業以来会って
いない友人が夢の中に出てきたことだ。
10年以上も前に亡くなった会社の同僚も夢の中に
出てきて一緒に楽しく仕事をした。
夢とは、まことに不思議な現象(心象)である。

見た夢を上げればきりが無い。
夢の中で難しい計算式を解いて仕事の答えを出した
こともあった。
そう言えば、夢の中で夢を見ていることもあって
夢の中で、目が覚めて夢で良かったと安堵したこと
も数知れずある。

特に衝撃的だったのは、多感な中学生頃に体験した
夢精だろうか。何とも言えない気持ちを初めて味わ
ったが、それを夢精と呼ぶことを知った時には、
なんて意味深長な言葉だろうと思った。


一方、現実の世では、見たくもない悪夢ばかり見せ
られ辟易しているが、いつまでこの夢を見せ続けら
れるのだろうか。
少女なら、白馬に乗った王子様が現れるのを夢みる
ところだろうが、いい年をした大人でも、八方ふさ
がりの白日夢から覚ませてくれる救世主の出現を頼
みたいところだが、どう見てもこればかりは、金縛
りを自分で解いていくしかない。


金木犀 甘き香りに 身を委ね(抹茶)