えみこママのブログ

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やはり…

2018-07-11 08:07:29 | Weblog
横浜のとある病院の点滴異物混入事件。
昨年の9月に発覚した事件だった。
いつも気になっていたが、とうとう犯人が捕まった。

標準的、一般的、常識的な考えを持っている人はこのような事件の渦中の人にはならないと思う。

こういうことはいってはいけないが何か幼少期にあったひとが、犯罪に手を染めるのかもしれない。

友達がいない環境も、やはり何処と無く普通ではないし愛する人、好きな人、仲間に恵まれていれば違ったのではないかな。

人様のことは言えませんが、怖いなと思う人たちが集まっている職場だったのだろうか。
この度の犯人看護師だが、准看護師のようだ。なぜ正看護師ではないかなんてどうでも良いが、こういうこともあながち見当はずれな見方でもないと思う。

心に闇を抱えている人。
それは大勢いるはず。

私だって、その中に入らないとは言い切れないもの。

大人になって自分なりにその闇を解決できなかった人が、犯罪のとなりにいるのかな。

心に少しの闇のようなものがある人。そういった場合、大半の人がそうですよね。

親になっても、ずっと引きずっているのかな?本を読んで頭が良くても?

コンプレックスがその人の専門だと、教わったことがあるが、今それはそうだなと思う。

40〜50代の頃、コンプレックスは何かと聞かれたとき、私にとっては義母のコバちゃんだなと思った。
いろいろコバちゃんのことでは頭をいためていたし、いつもどんな関係を築けばうまくいくかと手探りばかりだった。

しかしそのおかげで、私は嫁姑で悩んでる人の気持ちがすごく良くわかる。

あ、こういうことね。と、納得した。

私の場合、コバちゃんの存在によっていまいる環境の中で最大限にやりたいことをやるために頑張って来たから、コバちゃんのおかげなんだと、コバちゃんが亡くなってから思うようになった。

なんか人生って、気に入らないからといってリセットの連続では先に進んだことにはならないのだと思う。

私は実母のことやコバちゃんのことで、苦労したつもりだったので、子供には寂しい想いやひもじい思いをさせまいとやって来たが、果たしてそれが良かったのかな?

だから私の子供は結構苦労していない。
だが、私の苦労は見ているのでそれが自分の経験のように思っているかもしれないが、違うな。

だから弱っちいと思うの。

苦労は買ってでもしろって昔の人はよく言った。

なら、お前がやれ!…と私は怒って思っていたけど、今はその意味がわかる。

軽はずみにストレスの矛先を職権乱用して、犯罪に手を染めた看護師は許せない。

死刑になる覚悟があるだと?

ふざけるな!

私の父がそんな被害者だってら、遺族はそれこそ立ち直れない。

私の父、昨日誕生日だった。
生きていれば98歳だ。

昨日、仏壇の遺影にビールを置いた写メを妹が送ってきた。

父はふつうに穏やかな最期で亡くなったの。

7月10日と5月7日は、私両親の特別な日なんです。