11.09.06青柿

★ちぎれ雲浮かび青空秋の午後
★野分去り鋏高鳴る植木職
★大雨の終わり青柿まるまると

好きな句　★ひぐらしや独り鍬うつ老農夫 /小口泰與　遠くで夏の終わりを告げるひぐらしの声が聞こえるなか、年老いた農夫が独り農作業に余念がない。農夫の息遣いも聞こえるような青空の下の静けさ---、独特の風情を感じます。

ちょうどなつの終わりのような白い雲がたくさん浮かんで真っ青な空。国循から帰ってくると花冠10月号と月間賞2つ（5月と8月）が届いている！これで正子先生の色紙は3枚にもなった。

植木屋さんは雨で4日ほど中断して今日、好天に恵まれて仕事がはかどっているようだ。
順教寺住職さんが日曜日、神戸正和宅へ寄って下さった由。法名は本人が要らないと言っていたのならどちらでもよろしい、との仰せだったとか。写真を見て、この人なら知っています、とおっしゃった由。