クエ鍋を囲み一献浜の宿
寒波来て去り行き山は尚眠る
紅蕾の満ち溢れきて八重椿
色深く熾火残して焚火果つ/河野啓一(正子添削)1/25の秀句に。
焚火が消えるときに、あかあかと熾火が残る。名残惜しさとも、さびしさとも。原句は、「消ゆ」であったが、詩の効果を出すために、思いを入れた言葉、「果つ」と添削した。
僅かなとことで全く句が変わってしまう。大変勉強になった。これを機会にスランプから抜け出たいもの。
寒波来て去り行き山は尚眠る
紅蕾の満ち溢れきて八重椿
色深く熾火残して焚火果つ/河野啓一(正子添削)1/25の秀句に。
焚火が消えるときに、あかあかと熾火が残る。名残惜しさとも、さびしさとも。原句は、「消ゆ」であったが、詩の効果を出すために、思いを入れた言葉、「果つ」と添削した。
僅かなとことで全く句が変わってしまう。大変勉強になった。これを機会にスランプから抜け出たいもの。