河野 啓一/花冠同人

河野啓一の俳句ブログ

09.1.5 花冠月3号投句(控)

2009-01-05 09:58:14 | Weblog
名前:河野啓一 日付:1月5日(月) 9時51分
雲あれど青きも見えて初御空
渡り来て白鳥散歩する岸辺
木枯らしの過ぎ行くままに山の色
柚子ひとつ投げ入れ湯船に身を沈め
枯れ枝を揺らせ小鳥の群れ立ちぬ
野の池を囲む森の木冬の色
よきことの多かりけるも師走かな
丹波路の鄙の豆畑冬鴉
ガラス戸を透かし冬日の背にぬくし
氷上のジャンプ華麗に乙女舞う
よろしくお願い致します。

今日は小寒だが、少しずつ寒気が薄らいできたようだ。しかし台所のモップをかけた直後に杖ついて足を踏み入れ、杖が滑ってアワヤ前のめりに倒れそうになった! 辛うじて踏みとどまったが危なかった。
29日月曜日の六甲山H、火曜日の本屋、日曜日の昨日尚子宅など、夫々2,300m歩いたのが効いて、少しずつ脚力が戻ってきたのかもしれない。特に凝りや筋肉痛もない。
赤の八重椿が咲き始めた。