杉の子のひとりごと

私の交友録などを中心に,思いを綴っていきます。

土佐のものよ

2010年05月02日 | 日記
昨日の大人の遊びの時間を満喫して・・・
昨夜から今朝に掛けてメ-ルが宇宙を飛び交った。

我が家のワンちゃん達が正直なもので、外の陽気を見て
散歩に行きたいと・・まとわり付いて離れない ?
自宅から約10分位の所にある、狭い畑の草引きに行く
ことにした。

特に、CCちゃんは大喜びで廊下を走りながら・・・
「本当 ? 本当かいな ?」と、うしろ振り向き振り向き小走り ?
玄関先で、後ろ足で立ち上がり両の手でヨイヨイ !

3時間弱の畑仕事を済ませた、「腹が減ったな・・・?」

午後1時からは、龍馬伝「怪物 容堂」再放送を見なければ ?
近藤正臣の容堂がこれまた、適役はまり役 ? 「上手いな !」
役者さんの演技力に感心することしきり !
二度見ると、更に深みにはまり込む ?
「う~ん !」・・・!??

ここで大事なことを、お断りしなければならない !?
先日の「龍馬に恋してる」の中で龍馬を斬ったと云われる今井信郎の
孫、幸彦氏が健在であることを述べたが・・・

少し詳しく説明しておきたい !?
私が、元にしたのは「文藝春秋」昭和41年6月号の
「私の祖父が龍馬を殺した !」
共同通信京都支局長の今井幸彦氏が話していることを基にしている。
その今井信郎は、大正7年6月25日 78才で天寿をまっとうした。
と述べられている。

次に、「文藝春秋臨時増刊号」昭和48年1月号に
作家の池波正太郎、綱淵謙錠、共同通信論説委員今井幸彦、
編集部の方々が対談をされている。
この年次を考えると、幸彦氏の現在の健在の有無は把握できていない
ことをご理解願いたい。

龍馬ファンとしては、龍馬を殺した人物の孫ということで複雑なもの
があるが、それはさて置いて幸彦氏の証言は、幕末の歴史を知る上で
第一級の貴重な資料だと思われる。
改めて目を通したいと考えている。

それにつけても、あの幕末が、なんと身近につい昨日のように
我々の前にその姿を見せてくれるではないか。

何時かのテレビで、龍馬はじめ、ゆかりの人々を祖父、祖母たちが
小さい時に見たとかどうとか、年配の方が出て、話しておられたが、
それだけでも、考えたら凄いことですよ・・・!?

歴史学者、マスコミ関連の方々は、もっと高知のお年寄り達に
話を伺ったほうが良いと思いますね。

貴重な体験談が数多く集まるのではないかと思うと、お年寄りの
残された年齢を考えると、時間との勝負になるので・・・
まず高知県の地元新聞社、地元テレビ局等が社内で検討されては
如何であろうか、提言しておきたい。

これだけ土佐藩を、高知県を有名県にしてくれた有名人達ではないか、
名も無き下士や、明治の夜明けに参加した上士、下士達の姿を・・・
埋もれた記憶が風化、消滅する前に、掘り出しては貰えませんかね ?

龍馬伝が益々面白くなってきた、私の高知ビイキ、土佐びいきが・・・
黒潮の高波のごとく、大きくなることはあっても凪になることは無い。

仕事が一段落したら、また高知道をひとっ走りするか・・・。。。

                       合掌


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