嬉しいご縁

気の合う人は、何かの縁で結ばれている、

ずっと過去の一時期、元会長の元で理事を
仰せつかった折、同じ部で上司と同僚の
関係のＡとＢの先生方が居られた。

既に１０年ほどの歳月が経っているのに、
お会いすると、当時と変わらぬ懐かしさに
心が震える。

先日突然Ａ先生の事務所をお訪ねして奥様の
美味しいコ－ヒ－を頂戴したところである。

そして今日は幾分若いＢ先生を訪ねた。
久しぶりで私の気持ちも高ぶっていたが、

話をしている内に先生が若かりし頃、元の
職場で私の田舎の後輩と仲良く仕事をしていた
ことが判明した。

後輩は私より４級年下で、人の良い誰からも
好かれる男である。

その後輩と現在に至るも親しく付き合って
いるとの話、人の縁の不思議、類は類を呼ぶ
良い人には良い人の輪、有るのですね　！？

この広い世界で、私が信頼してきた先生が
まさか田舎の私の後輩と親しい仲だったとは　！

こんな嬉しい話はない、
先日の行政書士ブログで嫌な話をしたばかり　？
ところが今日は、嬉しい御縁の話を聞くとは　！

まだ、時期尚早なので、伏せ字でご紹介するが、
先生は、他の士業会で今度　〇〇〇の役職に
就かれる予定、なんとも嬉しい限りである。

Ｂ先生を迎えて後輩と３人で飲み会をセット
しなくてはならない、
「友遠方より 更に過去より来る　又楽しからずや」

ご縁で導かれる者同士は何かが違う、相性は勿論
だが、過去から導かれるものが有るような気がして
ならない。

爽やかな風が吹いた、
過去から現世そして未来へとたおやかに吹いている。

Ａ先生はサムライ、Ｂ先生は貴公子、私はそのように
ふたりを見ていた、とうとう大輪の花が咲いた　！

Ｂ先生！　今度、あやかって良いですか　！
あの時の、〇察部・・・ＵとＢの二輪草　！　

２人三脚　！　何か良い事ありそうな　！

車窓から入る西日が左の頬を照らしていた。・・・。。。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　合掌