杉の子のひとりごと

私の交友録などを中心に,思いを綴っていきます。

第二次・・・

2010年11月23日 | 日記
突然 ! テレビから衝撃のニュ-スが飛び込んできた。

北朝鮮による韓国の海の軍事境界線と定める延坪(ヨンピョン)島
周辺の黄海水域に砲撃があり、50発以上が着弾して多数の民家
が炎上した、韓国軍が応戦し南北双方で交戦となった。

何時かは起こり得る悪夢だと思っていたが「とうとう来たか !」
・・・私の正直な感想だった。

私が直後思ったのは ? 在日米軍の動向と自衛隊の備えであった。
それと、あの阪神淡路大震災の悪夢である・・・!
時の総理大臣は社会党村山富市、はしなくも今回は民主党菅 直人
歴史は繰り返すというが、我が国にとって吉とでるか凶と出るか ?
私の憂いは頂点に達しそうである。

テレビに映る菅首相のコメントは、難局に会って国民を安心させる
には、程遠い、自信の無さである。
せめて自民党の安部元首相か麻生元首相のベランメイ口調でも聞けば
少しは安心できたのだが、と思ったのは私ひとりだけだろうか・・・?

米国、中国がどうでるか ? 第二次朝鮮戦争勃発ならば被害は昔の
比ではない、今回は北には核、ミサイルが有るという現実である。
日本も対岸の火事と気楽に考えていたら、取り返しのつかない悲惨な
惨状が降りかかることになる。

韓国、米国の融和政策の付けがどれほどの厄際として突きつけられる
か、これからの両国及び世界の指導者の手腕が試される。
中国の姿勢が全てを決するような気がしてならない。

門外漢は、これ以上の論評は控えるが、国民は無関心で居ることは
許されない。
何故なら、焦土になってからでは遅いのである。

あの広島、長崎の惨状を、いやそれ以上の地獄を、実現させては
ならない。
座して死を待つ愚を指導者は選択してはならない。

平和ボケの日本に、冷水を浴びせた今回の暴挙は・・・?
終わりなき戦いの序章に過ぎないのかもしれない。
安全は、国の保全は、国の防衛はどう有るべきか ?
民主党菅首相はじめエスタブリシュメント達は腹を据えて、
死を覚悟して国民を守る気構えを示す必要がある。

その確固とした姿勢を示さずして日米安保は履行されない。
どれほどの国民が迫り来る危機として捉えることが出来るか、
国民の愛国心と生への執着心が試されることでもある。

「米軍基地は、自衛隊基地は、原発は、インフラは大丈夫か!」
動向を冷静に見極める必要がある ・・・。。。

                       合掌



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