杉の子のひとりごと

私の交友録などを中心に,思いを綴っていきます。

尖閣波高し

2012年10月22日 | 日記
友を含めて私の周囲で尖閣問題に危機感を
持つ人間が居ないのは何故だろうか。

沖縄オスプレイ、米兵による暴行事件の発生、

日本人は、物事を大局的に見られない人種に
成り果てたのか ?

ちまちまと我が身の周辺のことのみ 興味を
示さない、そこに在る危機が対岸の火事の
ごとくである。

中国の真剣度を読み誤ると、日本は2度と
帰らぬ後悔になる。
塗炭の苦しみ、チベット、ウイグル自治区の
悲劇に直面することになる。

沖縄問題で、反対派の声しか表面に現れない、
現実問題として、基地に生活の糧を求める
人々、基地依存によって日々を送る人々が
居る筈なのに、何故に反対派の声にかき
消されるのか。

フィリッピンの米軍スヌ-ク基地撤収による
その後の南シナ海の原状を見ることである?
中国の海洋進出に拍車がかかったではないか、

沖縄のあるべき姿が、多分理想とかけ離れる
悲劇を呼ぶような気がする。

本土の人間の中で・・・
そんなに米軍を嫌うのなら、スヌ-ク 基地の
二の舞になれば良いではないかと云うものが
出始めた ?

中国が日本の基本的人権を、自由を保障して
くれる善意のお国柄であれば良いが ?

米国は、いつまでも寛容な国ではないように
思う。
そんなに嫌なら、さっさと引き上げるよ !
と・・・決断は早いような気がする。

沖縄の負担、よく分かって尚疑問に感じ始めた
国民が増えている事も事実であり、危機意識を
持つべきである。

アメリカの兵隊さんが撤収することが、そんなに
平和に繫がるのですか ?
今、声を出さないと取り返しのつかない過ちを
招くような気がしています。

米国が悪で、他の諸国が善なのですか ?
甘えるにも程が有る !
日米安保の価値を今一度再認識すべきです。

私は、マッカーサー元帥に憧れて、敗戦直後に
小学校生活を送った年代です。

占領したのが自由主義の国アメリカだったから
戦後の復興が為されたと思っています。

ソ連や中国の属国だったら、自由をはき違わない
までも、
国民総監視社会になっていたと思っています。

尖閣諸島 波高し、中国脅威論 !
石原東京都知事、安倍自民党総裁、
橋下日本維新の会代表に日本国を託したい人間です。

国民も、目先だけに捉われるのでなくそろそろ声を
出す時期に来ているのではないでしょうか。

尖閣、竹島どころか、沖縄、対馬まで彼の国の手に
落ちたら、あなたの生存権は安泰だと思って
いるのですか ?

私は、嫌ですね。 ・・・・。。。

               合掌






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