杉の子のひとりごと

私の交友録などを中心に,思いを綴っていきます。

麗しの乙女

2012年05月10日 | 日記
人は思いも寄らぬ出来事があると言葉を失う。

テレビで船旅をしていたら突然懐かしい人から
電話がかかって来た。

それも麗しき人妻、過去に遡ることあの日の
乙女達である。

私の人生で忘れる事の出来ない女性二人である。

相手が女性だから仔細は省くが、
私が店をやっていた頃に時々来ていただいた
仲間の内の2人組み。

心の優しい、子供達へ愛を注いだ先生方である。

懐かしさの余り私の声も思わず上ずってしまった。
電話の最中、あの日の乙女の姿が脳裏に浮んだ。

こうして、幾年月を経過して再会を迎えると
人間冥利につきる、
(ありがたいな ! 懐かしがって貰える喜び !)

ただ感謝の言葉しか思い浮ばない。

幸せと不幸せは紙一重、

その順番が何処で巡ってくるかの違いで、
其の時々で、順繰り、順繰りの繰り返し。

不幸と思って落ち込まないこと、
この次には、必ず幸せが巡ってきます。

持って生まれた、あなた方の心の美しさは、
お天道様は既にお見通し、
今しばらくの試練を与えておられるが、
必ず旭は登ってまいります。

あの日の杉の子で、
カウンタ-とボックス席の間を隔てて
手話で会話をしましたね。

マスタ-とIちゃんとKちゃん、そしてUちゃん、
覚えていますか ?

U マスタ-の心の内から、思い出は消える事は
ありませんでした。

私のブログをお伝えして、その後の足跡を辿って
貰いたいと思いました。

あなた方に愛された杉の子のマスタ-は、
人様に後ろ指を差される生き方だけは
しませんでした。

貧乏しても、弱い人を助けて頑張ってきました。
30年の空白でしたね !

この日記帳は、私の足跡の語り部、
杉の子の苦闘の物語です。

後世に託す私の遺言書、

毒舌と愛と苦悩の物語、
30年の空白を、どうか埋めてやって下さい。

Iちゃん !
Kちゃん !

再会に涙した Uの 心からの感謝の気持ちです。
拙い文ですが ? みなさまの御陰で・・・

八幡様の下、市民会館裏通り、片山町 杉の子、
たくさんの思い出を頂きました。

そっと、杉の子ブログを覗いてください。
あの日の貴女が、 あの人が 行間に見え隠れして
参ります。

思い出は永遠に、私の心を捉えて離しません。

ただ、ただ、感謝です。 ・・・。。。

                 合掌


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