4月1日から路面電車に代わって岐阜バスが代替バスの運行を始めた。
ここでも数回触れているが、順風満帆とは行かない滑り出しのようである。
例えば、バスが遅れる、積み残しが出たといった問題点が生じている。
これらの問題点への対応を協議するべく、沿線自治体と岐阜バスの会合が15日に開催された。
「岐阜バス 代替バスの問題協議」
本巣市からは「リバーサイドモールシンセイ」バス停の乗り継ぎの便が悪い、関市からは「バス停近くに駐輪場が必要」、「増発便の案内が不十分」といった意見が出た。
また、これらに加えてバスが最大三十分遅れたり、一部積み残しが出たことも問題視された。
これに対し岐阜バスは、市町単位の詳細な時刻表を作る等で利便性向上に取り組むことを約束したという。
リバーサイドモールでの乗り継ぎが長いという意見について、代替バスの時刻表を見た時から乗り継ぎ時間が長いなぁという印象を持っていた。これでは地元から不満が出るのではないかと思っていたが、これが的中した格好になる。
また、増発便の案内が不十分、積み残しの問題は、代替バスの便数が路面電車時代より少なくなったことに起因する。
その意味で岐阜バスが運行開始時に取った施策に結果的に手抜かりがあったと言わざるを得ない。
今回の協議会で要望事項として出されたバス停の位置や時刻などの案内徹底、慢性的な遅れが生じる場合のダイヤ見直し及び積み残し、乗り継ぎ問題の解消といった沿線自治体の要望については、岐阜バスに文書で伝えることにしたというが、赤字が見込まれる代替バスを沿線自治体の補助なしで運行している岐阜バスに要望するだけでは、あまりいい方向には進まないような気がする。
今日の道中、何度か代替バスと思しき岐阜バスとすれ違ったが、あまり乗っているようには見えなかった。
とにかく、利用者が困らないように環境を整えて、公共交通機関離れを起こさないことが第一に解決すべき課題ではないだろうか。
今回の協議会で出てきた課題はもっともな話ではあるが、事前に何とかならなかったのかと思うのも事実である。
ここでも数回触れているが、順風満帆とは行かない滑り出しのようである。
例えば、バスが遅れる、積み残しが出たといった問題点が生じている。
これらの問題点への対応を協議するべく、沿線自治体と岐阜バスの会合が15日に開催された。
「岐阜バス 代替バスの問題協議」
本巣市からは「リバーサイドモールシンセイ」バス停の乗り継ぎの便が悪い、関市からは「バス停近くに駐輪場が必要」、「増発便の案内が不十分」といった意見が出た。
また、これらに加えてバスが最大三十分遅れたり、一部積み残しが出たことも問題視された。
これに対し岐阜バスは、市町単位の詳細な時刻表を作る等で利便性向上に取り組むことを約束したという。
リバーサイドモールでの乗り継ぎが長いという意見について、代替バスの時刻表を見た時から乗り継ぎ時間が長いなぁという印象を持っていた。これでは地元から不満が出るのではないかと思っていたが、これが的中した格好になる。
また、増発便の案内が不十分、積み残しの問題は、代替バスの便数が路面電車時代より少なくなったことに起因する。
その意味で岐阜バスが運行開始時に取った施策に結果的に手抜かりがあったと言わざるを得ない。
今回の協議会で要望事項として出されたバス停の位置や時刻などの案内徹底、慢性的な遅れが生じる場合のダイヤ見直し及び積み残し、乗り継ぎ問題の解消といった沿線自治体の要望については、岐阜バスに文書で伝えることにしたというが、赤字が見込まれる代替バスを沿線自治体の補助なしで運行している岐阜バスに要望するだけでは、あまりいい方向には進まないような気がする。
今日の道中、何度か代替バスと思しき岐阜バスとすれ違ったが、あまり乗っているようには見えなかった。
とにかく、利用者が困らないように環境を整えて、公共交通機関離れを起こさないことが第一に解決すべき課題ではないだろうか。
今回の協議会で出てきた課題はもっともな話ではあるが、事前に何とかならなかったのかと思うのも事実である。
ここで取上げていただけるとうれいしです。